人形岩
国道3号沿いの西方海岸にある奇岩で、人形岩の向こうに夕日が沈みゆく様は、川内随一の絶景です。 地元では、この岩は子供を抱えた母子の姿に見えることから、漁から帰らぬ夫の無事を祈り続けたまま息絶えた母子を不憫に思った海底の守…
国道3号沿いの西方海岸にある奇岩で、人形岩の向こうに夕日が沈みゆく様は、川内随一の絶景です。 地元では、この岩は子供を抱えた母子の姿に見えることから、漁から帰らぬ夫の無事を祈り続けたまま息絶えた母子を不憫に思った海底の守…
日本三大砂丘の一つ吹上浜の北端に位置するいちき串木野市に「照島」という小さな島があります。 その島へは朱色の太鼓橋が架けられており木々の中に建つ「照島神社」へ参拝することができます。 ここには,薩摩焼の陶工がはじめて上陸…
成せば成(鳴)る。大願成就の大鈴 大きさは、高さ4m、直径3.4m、重さ5トンあり、鶴の里出水ならではの鶴の親子の舞いを浮き彫りにした日本一の大鈴があります。 また、敬宮愛子さまご誕生記念に建立された宝物鈴殿には、神社に…
「枕崎鰹船人めし」は、枕崎市通り会連合会が「商店街活性化のために」と開発したご当地グルメです。 鹿児島県内の商店街グルメナンバー1を決める「Show-1グルメグランプリ」で2連覇を達成し、殿堂入りを果たしました。 「枕崎…
竹田神社は、戦国時代に活躍した島津氏中興の祖「島津忠良(日新公)」を祭る神社です。 竹田神社の起源は室町時代の保泉寺にはじまり、日新公の菩提寺となってからは日新寺となりました。 薩摩藩十大寺の一つとされ、江戸時代には島津…
吹上浜海浜公園は、白砂青松の雄大な自然をバックに、吹上浜の広大な敷地を利用してできた県立自然公園です。 園内には、一年中使えるキャンプ場をはじめ、大型遊具、サッカー場、ローラースケート場、サイクリングコース、プールがあり…
平成14年に小湊干拓海岸に座礁した14頭のマッコウクジラの内1頭を骨格標本として永久保存し、後世へ座礁の記録を残すために建設された「くじらの眠る丘」。 1階の前面がガラス張りでクジラの骨格全体を見渡せ、2階のロフトからは…
南薩の霊峰として有名であり、安観閑天皇を祭神とする金峰神社が建てられています。 山頂付近は、いこいの森が整備され、金峰山散策やバードウォッチングなども楽しめます。 ロッククライミングやハンググライダーなどができる場として…
屋久島の滝では水量規模とも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選ばれている(平成2年4月28日選定)雄々しいイメージの滝です。 九州一の高さを誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげて滑り落ちる様はダイナミックで…
樹齢500年以上といわれる巨大なガジュマルをはじめ、亜熱帯の植物が多く見られる屋久島最大のガジュマル公園です。 ガジュマルは無数の気根がからみ合ったような姿をした亜熱帯樹で、屋久島の海岸沿いのあちこちで見ることができます…
ヤクスギランドより車で15分、標高約1,200メートルの安房林道沿いにあり、屋久島で唯一、車窓から見ることができる屋久杉です。 樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートル、推定樹齢3,000年といわれています。 木の先…
年間を通して屋久島に降る多量の雨は、いく筋もの川となって岩や山を削り、海へと注ぎます。 千尋滝はモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なV字谷の景観をつくりだしたもので、滝の落差は約60メートルです。…
屋久島の森では、標高500メートルを超えると杉林が見られ、さまざまな樹木との混交林を形成しています。 日本固有の植物といわれる杉のなかでも、島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、数百年の若木は小杉と称しています。 縄…
白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの自然休養林で、宮之浦から約12キロメートル、標高620メートルのところに入口があります。 照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹…
屋久島を代表する地魚といえばゴマサバ。 そのゴマサバを一本釣りで漁獲後に、首を折り一瞬で血抜きを行い氷水で冷やしたものを「首折れサバ」と呼びます。 首折れにしたサバは鮮度がよいので刺身で食べることが前提という日本唯一の「…
ヤクシカはニホンジカの亜種で、屋久島と口永良部島に生息しています。 ニホンジカに比べひとまわり小さく、角は第4枝が生えず約30cmほどで、ニホンジカの60cmと比べ短くなっています。 本来は山中深く生息していましたが、屋…
「延喜式神名帳」に掲載されており古い時代から宮社として優遇され屋久島・種子島の両島民の鎮守の宮として崇敬を極めた格式高い神社。 「救いの宮」とも呼ばれる。宮之浦岳山頂に益救神社の奥社があります。 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮…
安房集落から15kmの広大な森にハイキングコースを設定。 30分、50分、80分、150分、210分の5つのコースがあり、興味や体力に合わせて好きなコースを選べます。 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房0
ヤクシマザルはホンドザルより少し小型でずんぐりしていて、黒っぽく長く粗い毛をもっています。 屋久島に固有のニホンザルの亜種で屋久島でよく見かけますが近づいたり餌をあげたりしてはいけません。
約8kmに渡って続くトロッコ道。かつて山中で伐採した木々を搬出するために使用されたトロッコ道は、今もし尿搬出のために使用されています。 トロッコ道の先には縄文杉が待っています。 屋久島のトロッコ道は怖い?高所恐怖症には無…
地形の急な屋久島では、川はいくつもの滝をつくって島の谷すじをかけ下り、海へ向かいます。 なかでも、このトローキの滝はめずらしく直接海に注ぎ落ちることで知られています。 鯛ノ川の赤い橋とモッチョム岳を背景にして6メートルの…
400年ほど前、島津藩政時代に伐採された切り株といわれています。 中は大きな空洞になっており、清らかな泉が湧きだし、小さな流れをつくっています。 根際には三本の小杉が育っており、巨木が伐採されたあとに次世代の杉が育つ「切…
札幌食い倒れの旅(2)寿司ときどきジンギスカン 旅した日:2014年4月 札幌食い倒れの旅のつづきです。 引き続き食べます!太るとかそういうマイナス思考はえいやっと捨ててまいました(笑) 夜ご飯に備えてお腹をすかせるため…
札幌のコスパ宿 北海道開基百年を記念して開設された野外博物館 野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」は、北海道開基百年を記念して開設された野外博物館です。 明治、大正、昭和初期と3つの時代にかけて北海道開拓時代の産業や生…
札幌のコスパ宿 SNSで話題の札幌市内の新名所 北海道最大級の霊園、真駒内滝野霊園には、世界的建築家安藤忠雄氏が設計した「頭大仏」がそびえ立っています。 この頭大仏は2016年夏に完成し、観光客にも訪れやすい明るい雰囲気…
札幌のコスパ宿 北海道みやげの定番「白い恋人」 白い恋人パークは、北海道札幌にあるお菓子のテーマパーク! 北海道みやげの定番「白い恋人」の工場見学はもちろん、おかし作り体験や、チョコレートの歴史を学べるコンテンツなど、観…
札幌の芸術の拠点 美術館や工房、野外ステージや音楽練習室などが揃う芸術の拠点です。 各種展覧会を開催する「札幌芸術の森美術館」をはじめ、自然と一体となり、季節と移り変わりと共にアートが楽しめる「野外美術館」や木工房、ガラ…
札幌のコスパ宿 石のみで造られたユニークなアート 札幌市南区石山は、かつて建材に最適とされた札幌軟石の産出地。その札幌軟石の巨大な石切り場跡を公園へと再生させたのが「石山緑地」です。 展望テラスやテニスコートなどが設けら…
札幌のコスパ宿 一般市民に開かれた場外市場! 毎朝、北海道各地から採れたての野菜・果物、そして水揚げされたばかりの魚介が届く札幌市中央卸売市場。 卸業者が通う市場のすぐ隣にある、一般市民に開かれた場外市場がここです! 鮮…
1株から13000個以上実らせるトマト! 「えこりん村」は全国にハンバーグレストラン「びっくりドンキー」 を展開する株式会社アレフが運営するエコロジーテーマガーデンです。 1000頭の羊が放牧される村内には水仙、バラ、ダ…
札幌のコスパ宿 動物たちの生態を楽しく学ぶ 円山動物園は1951年、北海道で初めての動物園として開園しました。 東京の「上野動物園」の移動動物園を札幌で開催し、好評を得たことがその起源です。 2018年3月にホッキョクグ…
与路島がある瀬戸内町は、奄美大島部分と、大島海峡を間に挟んである加計呂麻島、そして請島、与路島という位置にある小さな島です。 与路島は、奄美大島の古仁屋から海上35km、町の「定期船せとなみ」だと、請島を経由し約1時間3…
奄美市名瀬から車で約30分、大和村の最初の集落で砂浜はサンゴ砂利の広がった美しい海岸。 夏は夕日が海に沈むのがとても魅力的で、海水浴やキャンプを楽しむ家族連れが多い場所です。 鹿児島県大島郡大和村国直
1日2回、干潮の前後約2時間のみ入浴可能な、海の中から湧き出ている珍しい温泉です。 泉質は単純硫黄泉でリウマチ、神経痛、皮膚病、婦人病に効果があるといわれています。 昼間は海を、夜は波の音と満天の星空を眺めながらの入浴は…
まぐろラーメンは、いちき串木野市を代表するご当地グルメです。 古くからマグロの遠洋漁業が盛んで、かつてはいちき串木野の漁港ではたくさんのマグロが水揚げされていました。 まぐろラーメンは、鹿児島県のご当地グルメの先駆け的存…
いちきポンカレーは、鹿児島県いちき串木野市で販売されているご当地カレーライス。 温暖で水はけの良いいちき串木野市は、昔からポンカンの産地です。 市来飲食連合組合によって開発されたポンカレーは、スパイシーなカレーにポンカン…
洋式船や蒸気機関の修理、部品製造を行った集成館の機械工場。 この石造りの建物の責任者は、技術者・竹下清右衛門でした。竹下は長崎製鉄所などの西洋式の建物を参考に工場を建設。 そのため屋根を支える小屋組が不完全で、和小屋のよ…
日本初の洋式紡績工場の歴史と世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を学べる世界文化遺産。 第29代薩摩藩主 島津忠義が日本初の洋式紡績工場を作った際に招いたイギリス人技師の宿舎です。コロニアル様式のベランダや日本の寸法による…
仙巌園は雄大な景観が美しい島津家の別邸です。 万治元年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了しました。 桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景観を楽しむこ…
軽羹は、鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子です。名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされており、本来はういろうなどと同じく棹物菓子です。 近年は饅頭状として、中に餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう…
指宿駅前足湯は、2006年1月、指宿温泉郷の玄関口「JR指宿駅」前に地元有志が設立した足湯です。 市制30周年を記念して造られた「湯浴みの像」を囲む足湯の泉質は塩化物泉。 2019年にはリニューアルをし、テーブルを設置し…
今から千二百余年前の奈良時代、道鏡に都を追われた和気清麻呂は、再び都に呼び戻されるまでの日々をこの周辺で過ごしたと伝えられています。 その和気清麻呂を祭った神社で交通安全、学問、建築の神として御利益があるといわれています…
寛政7年、家老羽生道潔が建てた屋敷。 種子島家の家老で養蚕業の普及や「種子島家年中行事」の編集をした羽生道潔や池坊大日本総会頭職を努めた羽生道則などを輩出した名家・羽生家の屋敷であり、明治19年以降は種子島家がこの屋敷に…
アコウのアーチがあるのは、集落から少し入った道。 道は木々に覆われ木陰が涼しい道です。 メルヘン気分で通り抜けてみましょう!
昭和54年8月、JAXA 種子島宇宙センター内に、わが国初めての本格的な宇宙開発の展示館としてオープン。 宇宙と人類との関わり、宇宙開発の未来と人類への寄与、人工衛星及びロケットの仕組み、打ち上げ及び追跡管制の状況などが…
種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。 なかでも波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられています。 洞窟に入れる…
夢をかなえる「カメ」さんは、奄美大島の最北端に位置します。 奄美空港からあやまる岬、用集落方面に向かって車で20分程のところにあります。 この地には古来より海の彼方には恵をもたらす神の国(龍宮)があり、人々に幸せをもたら…
土盛海岸はリーフに囲まれた遠浅なので、砂浜から沖へ向かって、比較的広い範囲で海水浴を楽しめる海岸です。 その美しく澄んだ青は、ブルーエンジェルとも呼ばれ溜息が出ちゃうほど美しいんです。 空港のすぐ近く、あやまる岬へ向かう…
西郷隆盛、3度目の潜居地です。 西郷が愛加那と菊次郎のために建てた新居で、土地の選定にあたっては西郷自ら歩き探したといわれています。 新居は文久元年11月20日に完成しましたが、薩摩藩からの召喚状が届き、西郷がここで生活…
与論島の海に眠る、沈船あまみ。 与論町が海上保安庁から退役した巡視船を買い取り、1993年に沈めたられたがこの「あまみ」。 役目を終えたあまみは、与論の海水深45mのところで、新たにダイビングスポットとしてたくさんの人に…