平成14年に小湊干拓海岸に座礁した14頭のマッコウクジラの内1頭を骨格標本として永久保存し、後世へ座礁の記録を残すために建設された「くじらの眠る丘」。
1階の前面がガラス張りでクジラの骨格全体を見渡せ、2階のロフトからは骨格を見下ろせる造りになっています。
屋上(ホエールステージ)にも上がることができ、展示施設前に設置されている座礁クジラのモニュメント(座礁くじら記念碑)と施設周辺を見渡すことができます。
座礁したクジラとの11日間に及ぶ活動に携わった方々の想いが、垣間見えてきます。
鹿児島県南さつま市大浦町
【入館料】無料