軽羹は、鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子です。名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされており、本来はういろうなどと同じく棹物菓子です。
近年は饅頭状として、中に餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう」の方がより一般的になっています。
徳重製菓 薩摩菓子処 とらや かるかん饅頭
当初は、鹿児島特産の自然薯と良質の米粉に当時貴重とされた砂糖を使い作られた「かるかん」。
初代より五代目に至るまで、改良に改良を重ね今日のような最高級品を製するようになりました。小豆餡との風味を全国で永くご賞味頂いている逸品です!