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兵庫 穴場観光&おすすめ宿

兵庫の穴場・面白観光スポット|有名なものやインスタ映えスポット

兵庫県内の観光モデルコース、おしゃれなデートコース、子供と楽しめるスポット、パワースポット情報も盛りだくさんでご紹介中です。家族旅行や一人旅にもおすすめのインスタ映え満載の情報を掲載中!



兵庫について

兵庫県はおしゃれな神戸を始め、国宝姫路城や国生み伝説の淡路島、人気の温泉など観光スポットがたくさんあります。

都会で楽しむのも良いですし、温泉でのんびりするのも良いですし、歴史に触れるのも良いでしょう。

全ての人が楽しめるのは間違いありません。

じっくりと時間をかけて兵庫観光をしてみませんか。

温泉を楽しむ

有馬温泉は兵庫県を代表する温泉街です。

日本三古湯にも数えられる温泉で、枕草子では三名泉にも数えられています。

泉質は金泉と呼ばれる含鉄塩化物泉と、銀泉と呼ばれる炭酸水素塩泉・ラジウム泉です。

金泉は元々は透明の湯なのですが鉄を含んでおり、酸化により湯の色が赤く変色していることからこの名がつきました。

火山による温泉ではなく、海底下でフィリピン海プレートの岩石中に取り込まれた水が南海トラフから地中深くに運ばれ、それが噴出したものとされています。

有馬温泉の源泉温度は98℃と非常に高いのが特徴です。

豊臣秀吉が愛したことでも有馬温泉は有名ですが、合戦や任官・家族の他界の際など、事あるごとに有馬を訪れていました。

今でも有馬温泉には太閤秀吉や寧々の像があり、至るところに秀吉を感じることができます。

有馬温泉は兵庫県の六甲山地北側、もみじ谷の麓にあります。

数多くの旅館やホテルが立ち並び、飲食店や土産物屋が山間に軒を連ね、温泉街を形成しています。

炭酸せんべいが有名で、できたてのまだ柔らかい炭酸せんべいを食べることもできるので、訪れたときには温泉街の散策も楽しんでみてはいかがでしょうか。

城崎温泉は豊岡市にある温泉です。

その歴史は古く、平安時代以前とされています。

629年、コウノトリが傷を癒していたことにより発見されたとの開湯伝説は、コウノトリの郷豊岡ならではです。

泉質は食塩泉で源泉の温度は37~83℃です。

城崎温泉の特徴は、7つある外湯めぐりです。

外湯には一の湯、御所の湯、まんだら湯、さとの湯、柳湯、地蔵湯、鴻の湯があり、それぞれに趣向を凝らした風情のある温泉が楽しめます。

大谿川沿いに温泉街が形成されており、川べりの柳が象徴的です。

浴衣に下駄履きで、街をそぞろ歩き温泉をはしごするのが城崎温泉の楽しみ方です。

以前は外湯に一番に訪れた男女には「一番札」を配布していましたが、現在は人気が過熱しすぎたこともあり、廃止されてしまいました。

日本海岸近くの温泉場のため、冬場にはカニを楽しみに訪れる観光客が多く、関西有数の人気観光地となっています。

湯村温泉は、有馬温泉、城崎温泉と並び、兵庫県を代表する温泉です。

開湯は平安時代初期の848年という長い歴史のある温泉です。

泉質は炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で源泉温度は98℃と日本一です。

湧出量は毎分470Lです。

総源泉数は60もあり、余った温泉は川へ流れるため、冬場には川から湯煙が立ち昇り風情があります。

湯村温泉は美人の湯としても知られています。

温泉街音中心部には荒湯という高温の噴出泉があり、春来川を中心に温泉街が拓けています。

国生みの島、淡路島

日本最古の歴史書である「古事記」によると、兵庫県の淡路島は日本で最初にできた島だと伝えられています。

いわゆる「国生み伝説」です。

伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱の神様が、生まれたばかりの混沌とした大地を天沼矛で「塩コオロコオロ」とかき回すと、矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」ができたと記されているのです。

おのころ島で夫婦となった伊弉諾尊と伊弉冉尊は、日本列島を生んでいくのですが、最初に生まれたのが淡路島でした。

淡路島周辺には、おのころじまの伝承地である江嶋や沼島、おのころじま神社、そして鳴門海峡などがいくつも点在しています。

兵庫県おすすめ観光スポット

兵庫県には各地に観光スポットが点在しています。

しっかり楽しむためには、しっかりとした計画が肝心です。

そこでおすすめの観光スポットについて説明していきます。

姫路城

国宝姫路城は、日本を代表する城郭の一つです。

白鷺城とも呼ばれており、真っ白い外観が特徴です。

ユネスコの世界遺産にも登録されており、重要文化財、特別史跡、日本の100名城でもあります。

天守閣などの主要建築物が現存しており、歴史的価値のある史跡・建築物なのです。

時代と共に何度か増改築が行われていて、建築様式が多様なのも姫路城の特徴です。

一般的に分類すると平山城なのですが、縄張りのあり方が個性的だと言われています。

堀を堀削りして3つの曲輪に区分し、城を中心とした「内曲輪」「中曲輪」「外曲輪」が左回りの螺旋状に形成されています。

さらに、その城下町全体を堀と土塁で囲んだ「総構え式」の城下町が作り出されています。

姫路城は1346年に初代城主赤松貞範によって築城されて以来、多くの城主が関わってきました。

赤松貞範は鎌倉時代から南北朝時代の武将で、室町幕府の成立に尽力した恩恵として播磨の所領を与えられたのです。
そして1346年に今の姫路城の基礎となる城が築かれました。

その後、1545年に12代目の城主となる戦国時代の武将黒田重隆が入城します。

この頃までの姫路城は小規模なものだったのですが、15代目の羽柴秀吉によって大きく変わっていくことになります。

羽柴秀吉は織田信長の名を受け中国地方をせめていた際に、播磨において当時の城主であった小寺氏が滅ぼされ、その家臣であった黒田氏が羽柴秀吉に使えることになり、姫路城主となったのです。

その後1580年に石垣を用いて防御を固め、天守閣を建築するなどの大改修が行われました。

18代目の城主である池田輝政は羽柴秀吉に仕えた武将で、秀吉没後徳川家康に接近し、岐阜城攻略で功を奏し初代姫路藩主となりました。

1601年に大規模改修に着手し、城だけではなく周辺の河川開発も行うなど地域の安定を図りました。

現在の姫路城周辺に見られる姿は池田輝政によるもので、その後に池田輝政は「姫路宰相」と呼ばれています。

このような歴史を持つ姫路城は、兵庫に行ったら必ず見ておきたいスポットですが、見所をいくつか紹介します。

まずはその外観ですが、真っ白な天守閣は「連立式天守」と呼ばれるもので、4つの天守が四角形を描くように連なった堂々とした姿が特徴です。

その中の一つがとりわけ大きく「大天守」と呼ばれています。

大天守は5重なのですが、実は地下1階、地上6階の7階建てで高さは31.5mと江戸時代から残る12の天守の中で、もっとも高いものとなっています。

姫路城には、敵の攻撃を避ける数々の仕掛けがあります。

敵を攻撃する「狭間」や迷路のような場内道、「石落とし」などを探しながら散策するのもおすすめです。

天守閣以外にも見所がたくさんあり、園内西部にある「好古園」も必見です、好古園には趣の異なる9つの庭園が広がっており、式折々の美しい姿を楽しむことができます。

また桜の季節の姫路城は格別です。

真っ白な桜の中にそびえる真っ白な姫路城は息を呑む美しさ、暗くなるとライトアップもされるので、桜の季節の姫路城は必見です。

出石城

出石城は兵庫県豊岡市にある城で、豊岡市の指定史跡です。

当時の但馬国守護であった山名時義により、出石神社の北側、此隅山に建てられた「此隅山城」が今の「出石城」のはじまりです。

その後1569年に羽柴秀吉の但馬遠征により落城しましたが、その後和睦の後に領地へと復帰します。

1574年に有子山山頂を天守とする有子山城を築き本拠を移しましたが、1580年に再羽柴秀吉により落城したのです。

江戸時代になると出石藩の藩庁隣、廃藩置県までは仙石政明が入城していましたが、その後の廃城令により出石城も取り壊されました。

現在では辰鼓楼や堀、石垣などが残っています。

竹田城

天空の城「ラピュタ」と城、日本のマチュピチュとして有名なのが「竹田城」です。

そう言われる所以は「雲海」にあります。

この竹田は雲海に浮かぶ山城として有名です。

東には、立雲峡をのぞむ標高353.7mの古城山の山頂に築かれました。

廃城より400年が経っていますが、現在でも石垣がそのままの状態で残っており、現存する山城としては日本屈指の規模を誇ります。

竹田城は応仁の乱の西軍総大将である但馬守護山名宗全により、1443年に築城されました。

現在では石垣のみが残ってますが、度重なる火事により資料が残っていないため、実際にどのような城が建っていたのかは謎となっています。

何と言っても、竹田城と言えば「雲海」です。

毎年9~12月にかけて雲海が発生し、その景色はこの世のものとは思えない美しさです。

気象条件が整った時にしか発生しない雲海ですが、毎年この時期になると、この幻想的な光景を一目見ようと観光客が集まります。

寒くまだ明けきらない早朝から山道を登り、山頂から眺める景色は神秘的で一見の価値ありです。

異人館街

神戸の山側、北野エリアにある異人館街は明治大正期に建てられた洋風建築が数多く残っているエリアです。

伝統的建造物群保存地区として、当時の趣を残した美しい街並みが見られます。

1858年日米修好通商条約によって5つの港が開港となり、開港地には外国人居留地を儲けることが義務づけられました。

神戸では海岸沿いの居留地(現在の旧居留地エリア)が設けられましたが、六甲山麓の北の山本エリアや垂水区のジェームス山などにも居留地が設けられました。

日本の風土に合わせた和風とコロニアル様式の独特な建物は特徴的で、洋館でありながら瓦葺きの屋根との調和などは、どことなくノスタルジーを感じます。

現在でも住居として使用されているものもありますが、一般に公開されているものもあります。

この北野異人館街では、現在16の異人館が公開されています。

中でも有名なのが、北野異人館街のシンボルでもある「風見鶏の館」や「うろこの館」です。

風見鶏の館(旧トーマス邸)は、明治42年にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建築されました。

建築はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデによるもので、建物の特徴は赤煉瓦の外観と尖塔です。

尖塔の上には風見鶏が配されており、国重要文化財に指定されています。

うろこの館は、神戸で一番最初に公開された異人館です。

美しい天然石のスレートがうろこ状に配されており、その見た目から「うろこの館」と称されています。

明治後期に外国人居留地に建てられたものが、大正に入ってこの場に移築されました。

国登録有形文化財であり、兵庫住宅100選にも指定されています。

展望ギャラリーも併設されており、トロワイヨンやマチス、ユトリロ、ビュッフェといったヨーロッパの近代・現代絵画の名作を収集し、常設展示がされています。

北野異人館街では異人館が様々な趣向を凝らしたカフェやイベントなどを開催していたり、周辺にはおしゃれなカフェが立ち並ぶ人気観光エリアです。

神戸に行った際には、旧居留地と合わせて訪れてみてください。

兵庫県には歴史的な建造物から自然、文化そして科学テクノロジーと、実に豊かな表情を楽しむことができます。

是非目的を持って兵庫を訪れてみてください。

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