かえる橋
印南町のシンボル「かえる橋」は1995年3月に総事業費9億3,500万円をかけて作られた全国的にも珍しい”かえる”をテーマにしたユニークな橋。かえるは印南町のイメージキャラクターにもなっています。…
印南町のシンボル「かえる橋」は1995年3月に総事業費9億3,500万円をかけて作られた全国的にも珍しい”かえる”をテーマにしたユニークな橋。かえるは印南町のイメージキャラクターにもなっています。…
海岸南東側にある浸食によって出来た海岸は、熊の頭部に見えることから「ベアーズロック」と名付けられ、観光名所として観光客に人気のあるスポットです。 地中から頭を出して海を見つめる熊のようなシルエットが可愛らしいと有名な観光…
生石高原は、和歌山県の木津野町と有田川町にまたがる高原地帯で、関西地方で最も美しいと言われる日本のススキの大草原で有名です。この草原は、標高870メートルのなだらかな山頂に広がっており、秋には太陽の光を浴びて金色の海のよ…
桑ノ木の滝は、日本の滝100選に選ばれる名瀑です。 熊野川の支流、高田川のさらに支流の桑ノ木渓谷にかかる落差21mの瀑布。 日本の滝100選にも選ばれる名瀑は、その昔に滝の周囲に桑の木がたくさん生えていたことからこの名前…
太地の入り口、国道42号線から太地へと入ったところに、実物大のザトウクジラの親子が出迎えてくれます。 当初は道路上部のアーチ上に設置されていましたが、東南海沖地震等、大規模災害に備えて現在の場所へ移されました。 和歌山県…
紀州の屋根、護摩壇山を頂上とする龍神村の山並みは、いまだ雄大な原生林の大樹海をいにしえ人の逸話を数多く残している大自然と伝説の宝庫です。 その恵まれた自然の中、高野龍神国定公園の稜線を走る高野龍神スカイラインは、霊峰高野…
太平洋の青い海を背景に広がる大きな白い岩盤、長い年月をかけて打ち寄せる荒波に浸食され岩だたみのような景観になりました。 水平線に沈む夕日はまさに「絶景」です。 千畳敷と雄大な太平洋の景色を眺めながらお食事が出来る「海鮮屋…
激しい海流が陸(おか)の黒島にあたり、真っ二つに裂けた波がぶつかり合う様は婦夫波(合掌波)と呼ばれ、枯木灘を代表する奇観です。 和歌山朝日夕陽百選の一つです。 激しい海流が陸の黒島に当たり、真っ二つに裂けた波が再びぶつか…
新宮の歴史的繁栄を伝える城址公園 熊野川河口の南岸の小高い丹鶴山に築かれた眺望の良い城跡公園。元々は源為義の娘である丹鶴姫の住まいであったことから「丹鶴城」とも呼ばれています。 元和5年(1619年)にそれまで地域を治め…
樹齢推定400年ともいわれる「福定の大銀杏」が有名です。 神社や寺など、日本の風景とともに紅葉が楽しめます。 宝泉寺境内にある樹齢約400年の大銀杏。幹の周囲5.3メートル。高さは22メートル。 国道311号線から見ても…
神が舞い降りたという大斎原。近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。 和歌山県田辺市本宮町にある大斎原(おおゆのはら)は、世界遺産・熊野本宮大社の旧社地として知られています。この地域は、その自然の美しさと歴史的…
那智山の奥山、大雲取山から流れ出る本流にいくつもの流れが重なり合い、ついには原生林を切り裂くように落下しているのがこの「那智の滝」です。 水柱は落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの名瀑で、落差は日本一です…
西広海岸は、遠浅の砂浜で、夏場は大勢の人で賑わいます。 すぐそばにトイレ、シャワー、コインロッカーを備えた施設があります。 夕暮れ時には水平線に沈む夕日がとてもきれいで、紀伊水道に沈む夕陽は和歌山県朝日夕陽100選にも選…
条件が揃うとウユニ塩湖のような景色が見られると話題の天神崎。 ナショナル・トラスト運動の先駆けとして一躍その名を知られるようになった「天神崎」。田辺湾の北側に突き出た岬で、日和山を中心とする緑豊かな丘陵部と干潮時に顔を出…
関西随一のススキの大草原で知られる生石高原(標高870メートル)の麓に広がる紀美野町中田の棚田は、世界遺産高野山に伝わる室町時代の文書「天野社一切経段納日記」に、この地域から多くの米が高野山に納められていたことが記されて…
熊野古道の中でも、当時の面影を特に美しく残している「大門坂」。 聖地「那智山」へと約640mの石畳が続きます。 苔むした石段と樹齢800年を越す老杉等に囲まれ、往古の熊野詣が偲ばれます。 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 熊野…
西国一番札所で世界遺産に指定されている那智山青岸渡寺。 那智山青岸渡寺は、一千日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が、永延2年(988)に御幸され、西国三十三ヶ所第一番札所として定めたとされ、多くの信者や参詣者が全国から…
白崎海洋公園は「日本のエーゲ海」とも呼ばれる白い石灰岩に囲まれた景勝地です。 道の駅店内の売店では、海の幸が豊かな由良町が誇る「わかめ」や、みかんなどの柑橘をはじめとした農産物、醤油発祥の地の醤油「天狗しょうゆ」や味噌な…
串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。 その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。 海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っ…
極楽橋駅は、南海電鉄高野線の終着駅で、和歌山県の世界遺産、高野山の玄関口に位置しています。 2020年7月20日にリニューアルされ、駅舎内には高野山をイメージした天井装飾や手水舎、願掛羽などがあり、高野山の参拝前に立ち寄…
天神崎の沖合いに浮かぶ3つの島で、海岸線が出入りに富んでいます。 今は防波堤が築かれているため、歩いて渡る事ができます。 海中には大鳥居が建てられて おり、弁財天が祀られています。磯釣りのスポットとしても有名で、沢山の釣…
平成11年9月8日に開通した、串本本土と大島をつなぐ架橋。 自然との調和を尊重した島影を思わせる緩やかな放物線を描くアーチが特徴です。 ループ橋386m、大橋290m 橋の上から見える風景が素晴らしく、窓を全開にして走る…
「川底を掘ればたちどころにお湯が湧く!」 大塔川をせきとめた野趣あふれる大露天風呂です! 大塔川の河原に造られた天然の露天風呂。豊かな緑に包まれたこの風呂は11月~2月のみの限定で、運が良ければ雪景色の中での入浴も。 清…
世界遺産やジオパークなど魅力いっぱいの和歌山太平洋岸! 太平洋岸自転車道とは、千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山県和歌山市に至る延長約1,400kmの自転車道構想のことで…
秋になると満開のコスモスが見られる丘の上の公園。山と海の景色が楽しめる展望台もあります。 鷲ヶ峰は標高586.2メートルの高さを誇り、その頂上からは絶景を望むことができるんです! 展望台からは有田川町内の湯浅町方面から和…
漆器四大産地のひとつとして400年以上の歴史を誇る紀州漆器の里「黒江」。 京風で趣のある連子格子の町屋が、通りに面して「のこぎりの歯」のように規則正しく並び、歴史を感じる独特な漆器町の景観が形成されてきました。 和歌山県…
長保寺は長保2年一条天皇の勅願寺として建立に着手し、寛仁元年(1017)に完成したといわれ、その後仁治3年(1242)寺地を東に移し、延慶4年現本堂が建立されたといわれています。 当初は法相宗でしたが後天台宗、真言宗と変…
藤白神社は、熊野参詣道(熊野古道)紀伊路の藤白王子跡として、熊野一の鳥居(熊野の入り口)と称されいます。本殿には神様、藤白王子権現堂には本地仏として仏様が祀られ、神仏霊場、和歌山清浄の道の第7番となっています。尚、平成2…
福勝寺は、弘法大師 空海 が開基とされます。 本尊の『千手千眼観世音菩薩』は、唐へ渡る直前の弘法大師が『旅立の観音 厄除の観音 雷除の観音』と3つのご請願を立て安置されたと寺伝に記されています。 江戸時代には、紀州徳川家…
藤白神社から熊野三山へと向かう旅人たちが通る山道は、熊野古道の中でも特に難所として知られています。この道で、万葉の時代の貴公子である有間皇子は不慮の死を遂げました。坂の入口の右手には、有間皇子を偲ぶ墓と歌碑が建てられてお…
加太春日神社は、歴史ある神社でその美しい建築様式と深い歴史的背景で知られています。神社の本殿は一間社流造という伝統的なスタイルで建てられており、ヒノキの樹皮で葺かれた屋根が特徴的です。この建築は、日本の神社建築の美しさを…
和歌山県紀の川市にある貴志駅は、和歌山電鉄紀勢川線の終着駅で、そのユニークな駅長である猫「たま」で知られています。この駅は和歌山駅から14.3キロメートルの位置にあり、1面の単式ホームと1線の線路を持つ小さな駅です。特に…
2009年3月21日、リニューアル列車第3弾では、2008年にスーパー駅長に就任した日本を代表する働く猫「たま駅長」をモチーフにした列車が登場しました。 列車には101匹のたま駅長が走ったり寝転んだり、見ているだけでも笑…
不老橋は、和歌山県にある歴史的な石橋で、嘉永3年(1850年)に着工し、翌年の嘉永4年(1851年)に完成しました。このアーチ型の石橋は、当時の紀州藩10代藩主であった徳川治宝の命により建設され、13代藩主徳川慶福の治世…
紀州五十五万石の城下町である和歌山市。その中心に位置する「ぶらくり丁」は1830年の大火の復興の際、道幅を広くして商人を集めたのが始まりと言われています。 和歌山県和歌山市
徳川頼宣が西の丸に築いた庭園で、紅葉渓の名で親しまれてきました。 浅野時代に築かれた内堀の一部と、虎伏山の起伏をたくみに取り入れた、どこかおおらかな感じのする名園です。堀の中に浮かぶ「鳶魚閣」は格別です。 和歌山県和歌山…
学問の神様である菅原道真が祀られ、大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれています。建築にあたったのは紀州根来出身の平内吉政・政信親子。後に政信は江戸幕府の作事方大棟梁になった当代屈指の工匠です。楼門は一間楼…
旧中筋家住宅は、江戸時代後期の和佐組大庄屋の屋敷として建てられた、歴史的な建物です。この建物は、熊野古道に面した敷地の東側に位置しており、嘉永5年(1852年)に建築された主屋が特徴的です。主屋には、三階建ての望山楼や二…
観海閣は、頼宣が慶安年間(1648年~1652年)に木造の水上桜閣として建立したもので、対岸の紀三井寺と対面しています。(当時の建造物は昭和36年に第二室戸台風で流出。現在はコンクリートで再建されたもの。) 和歌山市和歌…
地元和歌山はもちろん、日本各地から産地直送で新鮮な旬の海の幸が大集合! 見る、買う、食べると楽しみ方も充実している観光魚市場。 名物の“マグロの解体ショー”も連日開催(12:30) 和歌山県和歌山市毛見1527 和歌山マ…
紀州東照宮は、和歌山市和歌浦西にある神社で、江戸時代の芸術作品が心を奪う美しさを持っています。この神社の参道は、青石(クロライトシスト)で舗装され、緑に覆われたトンネルのようになっており、昼間でも涼しく陰影のある場所です…
伊太祁曽神社は、和歌山県和歌山市にある神社で、古代紀伊国の一宮として知られています。この神社は、五十猛神(イソタケルノカミ)、大屋都比賣命(オヤツヒメノミコト)、都麻津比賣命(ツマツヒメノミコト)を祀っており、それぞれ森…
鹽竈神社は古くから安産、子授けの神様として、地元では”しおがまさん”と親しまれています。 万葉の時代から人々に親しまれてきた風光明媚な和歌の浦に位置し、人々の出生・生命を守護する神様『鹽槌翁尊』がお祀りされています。 和…
番所庭園は、和歌山県和歌山市にある美しい公園で、かつては要塞化された見張り所としての役割を果たしていました。和歌山城に近い戦略的に重要な場所に位置していたこの庭園は、現在ではピクニックやバーベキュー、散歩を楽しむための公…
雑賀崎は、瀬戸内海国立公園の入り口にあり、平成29年4月に文化庁から認定された日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する景勝地です。船舶にとっても航行安全上、重要な目標地です。このため、昭和35年3月31日に和歌山市が観…
淡嶋神社は和歌山市加太に位置する神社で、特に女性の神様を祀っていることで知られています。この神社は、毎年3月3日に行われる雛流し(ひなながし)という神事で有名です。この神事では、女の子の節句の人形を海に流して、女の子の健…
和歌山県にある友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地として知られています。この島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称で、特に沖ノ島には要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在。これらの砲台跡を巡るハイキングコースは、約2時間30分…
和歌山県岩出市にある根来寺は、新義真言宗の総本山で、1130年に覚鑁(興教大師)によって創建されました。本尊は大日如来、金剛薩埵、尊勝仏頂の三尊です。 室町時代末期には一大宗教都市を形成し、僧兵軍団を擁していました。15…
和歌山城の南西、徳川吉宗像の前のゆるやかな階段を上がって行くと、ひときわ金属の庇が印象的な建物が見えてきます。 黒川紀章氏設計の和歌山県立近代美術館・和歌山県立博物館です。 沿革を追うと1963年旧和歌山城二の丸跡に「和…
和歌山県和歌山市に位置する紀三井寺は、救世観音宗の総本山で、山号は紀三井山、院号は護国院です。本尊は十一面観世音菩薩(十一面観音)で、西国三十三所の第2番札所として知られています。紀三井寺の名は、山内に涌く三井水(吉祥水…