神が舞い降りたという大斎原。近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。
和歌山県田辺市本宮町にある大斎原(おおゆのはら)は、世界遺産・熊野本宮大社の旧社地として知られています。この地域は、その自然の美しさと歴史的重要性で訪れる価値があります。特に、大斎原には熊野本宮大社の大鳥居があり、その壮大な景色は訪れる人々を魅了します。
大斎原には、熊野権現として知られる12柱の神々のうち8柱が祀られています。これらの神々は、二つの石のほこらに分けてお祭りされており、左側のほこらには熊野権現の8柱が、右側には熊野本宮大社の元境内摂末社が祀られています。
訪問者は、撮影に関していくつかの規則に注意する必要があります。
無許可での撮影は基本的に禁止されていますが、英語の表記には「professional(専門的な)」用途の場合を除くとあります。
これは、個人的な撮影には制限がない可能性を示唆していますが、「聖域を尊重し、無断での使用や他目的での利用は避けるべき」という注意書きもあります。
訪問者はこれらの規則を尊重し、この歴史的かつ霊的な場所を敬う態度を示すことが求められます。
田辺市本宮町本宮
JRきのくに線紀伊田辺駅下車、バス「大斎原」下車すぐ
JRきのくに線紀伊田辺駅下車、バス「大斎原」下車すぐ