和歌山県にある友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地として知られています。この島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称で、特に沖ノ島には要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在。これらの砲台跡を巡るハイキングコースは、約2時間30分の風光明媚な散策コースとして人気があります。
島内中央部の深蛇地では、湿地帯植物が群生しており、約400種もの植物を観察することができます。
また、友ヶ島には古い歴史があり、役の行者に始まる修験道にまつわる史跡や行場も現存しています。夏場は家族連れでの磯遊びに最適な島としても知られています。
友ヶ島へのアクセスは、加太港から定期船で約20分!
最新の運行状況については、友ヶ島汽船の公式ウェブサイトで確認してください。
友ヶ島に宿泊施設はある?
友ヶ島には島で唯一の宿泊施設「海の家」がありますが事前予約制、不定休で閉館していることも・・・友ヶ島キャンプ場は12月から2月の冬季期間は利用できません。
定期船で帰れなかった場合、基本的には野宿をするしかない可能性も(海の家が空いてたらラッキーですが・・)