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北海道の温泉地どれだけ知ってる?北海道温泉地一覧まとめ!温泉好き必見

北海道の温泉地一覧

北海道は日本の温泉天国ともいえる地域で、その広大な土地には多くの温泉地が点在しています。この記事では、北海道の温泉地を一覧でまとめ、それぞれの特色や魅力を紹介します。温泉好きの方にとって、この一覧は北海道の温泉地探訪の参考になることでしょう。

定山渓温泉 泉質はナトリウム-塩化物泉。定山渓温泉の泉源は56ヵ所あり、温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中しており、川岸や川底にある岩盤の割れ目から自然湧出している。湧出量は毎分8,600ℓ、湧出温度は60度〜80度と比較的高温になっている。
登別温泉 自然湧出量は1日1万トン、9種類の泉質、毎分3,000リットル湧き出しており、「温泉のデパート」と呼ばれるほどである[2]。中でも地獄谷は登別温泉最大の源泉エリアになっている。
洞爺湖温泉 洞爺湖の南側湖畔にホテル・旅館・飲食店・みやげ物店などが温泉街を形成しており、無料の足湯や手湯がある。温泉街の湖畔には遊歩道や遊覧船の発着場がある[2][3]。また、野外彫刻を展示している「とうや湖ぐるっと彫刻公園」があり[4]、気軽に彫刻を鑑賞することができる。山側には2000年(平成12年)の「有珠山噴火」で形成された火口があり、間近で見学することができる(立入禁止区域あり)。
阿寒湖温泉 温泉街の西端には道内最大のアイヌコタンがあり、土産物店や、飲食店などが並ぶ。アイヌコタンに隣接して「阿寒アイヌシアターイコロ」や「ニタイトー森と湖の芸術館」、「アイヌ生活記念館」も整備されている。ムックリを用いたアイヌの音楽やアイヌ古式舞踊等のショーも開催されている。温泉街の中には、無料巡回バス「まりむ号」が運行されており、各ホテル、ビジターセンター、アイヌコタンなどを結んでいる。
利尻富士温泉 日帰り入浴施設「利尻富士温泉」があるほか、隣接して温泉を利用した温水プール施設や、敷地内に無料足湯施設がある。また町内のホテル・旅館などにタンクローリーで温泉が配湯されている。
ウトロ温泉 温泉街は知床半島の西岸、オホーツク海側にウトロ港側と高台に分かれて存在する。ホテルは現在5軒、他に民宿などの中小規模の宿泊施設も多いが、バブル経済崩壊後長期不況や東日本大震災による経営不振から倒産や廃業、冬期休業を強いられている施設が多く出ている[1]。一方、ウトロの観光船などが発着して知床観光の拠点にもなっていることから、規模の大きいホテルが多く健在であることも特徴である。
稚内温泉 稚内駅からは、山の反対側の日本海側に面した富士見地区に、稚内市営の日帰り入浴施設の稚内温泉「童夢」を中心として「風の宿・宗谷パレス」(旧船員保養所)や数軒の温泉民宿がある。また、温泉付きではないが、格安のライダーハウスもある。日本海の向こうに利尻岳(利尻富士)が遠望できる。一部の宿は「富士見温泉」の名称も使うことがある。
層雲峡温泉 国道39号沿い、層雲峡の渓谷の底に位置する。15軒のホテル・旅館・民宿・ペンション・ユースホステル、1軒の共同浴場がある。温泉街の中心部はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、他の一般的な温泉街とは異なり欧米風な雰囲気を醸しだしている。
ニセコ温泉郷 ニセコ温泉郷(ニセコおんせんきょう)は、北海道虻田郡ニセコ町および北海道磯谷郡蘭越町にある温泉の総称(温泉郷)であるが、ニセコアンヌプリを中心とするエリアの特徴から、最近は北海道虻田郡倶知安町の温泉も含めてニセコ温泉郷と紹介されることが一般的となってきている。
網走湖畔温泉 網走国定公園内、網走湖の東岸湖畔から天都山山麓にかけて旅館、ホテルが点在する。近代的なホテルが多いのが特徴である。網走近辺の観光の拠点にもなっている。
川湯温泉 高温の湯が流れる温泉川の源流である湯元を中心に、20軒余りのホテル・旅館・土産物店・飲食店等が温泉街を形成している。町中に湯の川が流れ、湯けむりと硫黄の香りが漂う情緒深い温泉街である[1]。その他にも無料の足湯や、共同浴場(有料)もある。湯量が豊富であるが、強酸性泉で循環機器に不適なため、全ての施設が掛け流しである。さらに、その掛け流しを売りにしようと、「源泉かけ流し宣言」もされている。
十勝川温泉 泉質はナトリウム塩化物(塩化物泉)・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)十勝川や北海道道73号帯広浦幌線沿いに位置しており、中心部には道の駅ガーデンスパ十勝川温泉がある
旭岳温泉 大雪山の西側にあり、標高1,100メートル地点にある。大雪山系の反対側(東側)にある層雲峡温泉は全国的に有名な温泉街であることに対して、旭岳側は静かでゆったりとした温泉街となっている。ホテル・民宿・ユースホステル等がロープウェー山麓駅まで道道に沿って十軒前後存在する。
摩周温泉 弟子屈市街地と重なるように温泉施設が点在する。8件の旅館・ホテル・ペンションと、2軒の共同浴場が存在する。
ニセコ昆布温泉 ニセコ町と蘭越町にまたがって5軒の温泉旅館・ホテルが点在する。最古の歴史を持つ宿「鯉川温泉旅館」の開業は1899年(明治32年)である
支笏湖温泉 支笏洞爺国立公園内、支笏湖の東岸に支笏湖温泉が、北西側に丸駒温泉、支笏湖いとう温泉が存在する。いずれも湖畔に位置する。支笏湖温泉は遊覧船の発着場所に位置し、飲食店やみやげ物屋なども多く温泉街を形成している。丸駒温泉、支笏湖いとう温泉はそれぞれ一軒宿である。また、かつて奥潭地区にオコタン温泉も存在したが、現在では廃湯となっている。
長万部温泉 温泉は市街地にあり、JR長万部駅周辺に7軒の温泉旅館があり、日帰り入浴が可能。温泉街の中心は町営温泉前の記念碑。周辺には町営の公共施設が10数施設ある。
白金温泉 白金温泉(しろがねおんせん)は、北海道上川郡美瑛町にある温泉。付近は白樺林の美しい光景が広がる。芒硝泉:神経痛に対する効能が高いとされ、「杖忘れの湯」といわれる。 鉄分を含み、湧出直後は無色透明であるが、空気に触れると徐々に酸化されて褐色に濁る。
ぬかびら源泉郷 大雪山国立公園内にあり国道273号沿いの糠平湖南側に位置する。9軒のホテル・旅館・ユースホステル、及び数軒の飲食店等が温泉街を形成している。 それぞれの宿泊施設では日帰り入浴でも利用することができる。なお、旅館・ホテルで日帰り入浴が可能な湯めぐり手形も販売されている。旅館組合で「源泉かけ流し宣言」を行っており、全施設がかけ流しである。ただし、源泉が高温のため沢水で加水を行っている施設がある。また、湯元館前には無料の足湯がある。
北湯沢温泉 長流川沿いに宿泊施設が8軒存在する。川の東岸には大型ホテルが2軒、西岸には比較的小規模な旅館・民宿が並ぶ。共同浴場は存在せず、日帰り入浴は宿泊施設の日帰り入浴を利用する。

長流川は北湯沢地区で、河床が黄色い緑色凝灰岩の岩盤となる流れになり、「白絹の床」と名付けられた観光名所となっている。

尾岱沼温泉 尾岱沼温泉 中標津町の市街地に近接し、空港や周辺観光地へのアクセスもよい。 アットホームなサービスが身上の小さな一軒宿あり
中標津温泉 中標津町には養老牛温泉のほか、市街地に5軒の温泉施設があります。 「心も体もぽかぽかになる」温泉
朝里川温泉 1954年(昭和29年)開湯。朝里川河口から約4キロメートル上流の畔に8軒の旅館、ホテル(小樽朝里クラッセホテル、かんぽの宿小樽など)が立地するほか、貸し別荘やオートキャンプ場も整備されている。スポーツ施設も整備されており、夏場はテニスやゴルフを、冬場は朝里川温泉スキー場でスキーを楽しむことができる。日帰り温泉専用施設として温泉街入口付近に「湯の花 朝里殿」がある。
カルルス温泉 登別温泉の北西約8kmに位置し、来馬岳、オロフレ山の麓を流れる登別川沿いに数軒の旅館が存在する。源泉の色は無色透明である。
虎杖浜温泉 海岸の国道沿い6kmにわたる広範囲に30軒近くの宿泊施設、ドライブイン、土産物屋、料理屋などが並ぶ。道内一とも言われる豊富な湧出量を誇る[1]。気軽に立ち寄れる温泉地として賑わいを見せたが、老朽化に伴い、温泉街としては衰退気味である。豊富な海の幸が売りで、毛ガニやタラコなど海の幸には事欠かない。
豊富温泉 古くから火傷に効くとされてきたが、21世紀に入ると乾癬やアトピー性皮膚炎などに効能があることが話題となり、観光客のほか、全国から湯治客が訪れるようになった[1]。1999年には町営の保養宿泊所「湯快宿(ゆかいじゅく)」が設置され、長期滞在型の湯治も可能となっている。また、豊富温泉の濃縮水の販売もされている。
羅臼温泉 羅臼川上流の知床国立公園内、知床横断道路である国道334号沿いに温泉街が広がる。旅館(ホテル)が3軒、温泉民宿が3軒存在する。また、国設の羅臼温泉キャンプ場も整備されている。

共同浴場は、無料で入浴可能な露天風呂「熊の湯」がある。また、集落内には住民用の公衆浴場もある。また、温泉街の近くには、北海道の天然記念物に定められている羅臼間欠泉もある(1968年北海道天然記念物指定)。

温根湯温泉 有史以前からアイヌが、狩猟の際にこの地に自然に湧出していた温泉を利用していた。1899年(明治32年)に、本州方面から入植した国沢嘉右衛門、大江與四蔵らによって数軒の温泉旅館が作られ、本格的な温泉地としての道を歩みだした。終戦までは、旧陸軍第七師団の傷病兵の療養地として指定されていたこともある。戦後、1957年(昭和32年)に、国道39号線が石北峠を経由する「大雪国道」として開通してからは、層雲峡と網走国定公園-知床半島-阿寒国立公園を結ぶ道東観光のゴールデンルートとして観光客も多数訪れるようになった。
十勝岳温泉 標高1,290mの高所、温泉名の由来ともなっている十勝岳連峰、三段山の中腹に温泉地が存在する。北海道で最高所の温泉地でもあり、登山基地としても利用される。温泉地へのアクセス道路の終点には、登山客用の駐車場が備えられており、ここから登山道が伸びている。

宿泊施設は3軒存在する。共同浴場などはなく、日帰り入浴は旅館の「日帰り入浴」を利用することになる。

岩内温泉 日本海・積丹半島を一望。札幌都心から車で約2時間。岩内岳山麓に広がる温泉地で、積丹半島を一望する絶景が楽しめます。
壮瞥温泉 洞爺湖の湖畔に温泉地が広がり、9軒の旅館が存在する。洞爺湖温泉の東側に位置し、両者は距離が近いことから観光案内では併せて紹介されることも多い。温泉地の南側には有珠山、昭和新山が位置する。
礼文島温泉 町営日帰り入浴施設「礼文島温泉 うすゆきの湯」があるほか、島内のいくつかのホテル・旅館に温泉が供給されている。香深地区では回数券を利用し、送迎付きでうすゆきの湯への割引料金での入湯も行われている。

「うすゆきの湯」は道北地域では数少ない掛け流し温泉施設である。命名由来はレブンウスユキソウ(エーデルワイス)から来ている。

斜里温泉 日本百名山の名峰、斜里岳を仰ぎ「知床の玄関口」斜里町に立地する温泉。全国でも珍しいモール泉。
仁伏温泉 仁伏温泉は釧路市の北部方面に位置する弟子屈町の温泉地。阿寒摩周国立公園にある屈斜路湖東部の湖畔に温泉が湧出しています。
然別湖温泉 然別湖畔温泉は帯広市の北西方面に位置する鹿追町の温泉リゾート。鹿追の中心から約30km離れ、大雪山国立公園の東大雪地区の標高約810mの然別湖の西側に位置。
屈斜路湖畔温泉郷 屈斜路湖畔温泉郷(くっしゃろこはんおんせんごう)は、北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔にある温泉地の総称(温泉郷)。冬季において、砂湯・コタン温泉・池の湯などは廃湯によって湖面が氷結しないため、白鳥が集まってくる。
ニセコ東山温泉 ニセコ東山温泉(ニセコひがしやまおんせん)は、北海道虻田郡ニセコ町にある温泉。ナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩泉
掛け流しの天然温泉。ただし湯温が高温のため加水して入浴適温としている。
鹿部温泉 源泉は30か所以上あり、それぞれ泉質が違う。主なものは、ナトリウム-塩化物泉、炭酸水素塩泉など。
旅館・共同浴場では加水・掛け流し式の施設が多い。
岩尾別温泉 一軒宿の「ホテル地の涯」が存在する。ホテル地の涯には男女別の内湯と混浴の露天風呂があり外来入浴もできる[1]。また、素泊まりのみの山小屋である「木下小屋」も存在し、羅臼岳・知床連山への登山基地にもなっている。ホテル近くの野外には無料で利用できる混浴露天風呂「三段の湯」「滝見の湯」が存在する
女満別温泉 女満別温泉は網走市の南側に位置する大空町女満別にある温泉地。網走湖南岸の湖畔と女満別市街に分かれて温泉施設が点在しています。
標茶温泉 釧路市の北部にある標茶町の温泉地。
盃温泉 積丹半島の西側、ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にあり、国道229号から茂岩川沿いにかけて7軒の旅館が存在する。海岸には盃海水浴場もあり、夏場は海水浴客でにぎわう。また、磯釣りを楽しむ人も多い。温泉街の外れには盃野営場がある。1905年(明治38年)に発見したとされる。かつては「高島の湯」と呼ばれていた
ニセコ湯本温泉 大湯沼のすぐ上に立地する蘭越町営の国民宿舎「雪秩父」、他に旅館・ペンションが各1軒の合計3軒の宿泊・入浴施設がある。国民宿舎の名称は、秩父宮雍仁親王が青年将校時代の1928年、ニセコにスキーに来たことに由来する。
蟠渓温泉 蟠渓温泉(ばんけいおんせん)は、北海道有珠郡壮瞥町蟠渓にある温泉。長流川沿いに3軒の旅館、および日帰り入浴施設が1軒存在する。

長流川(おさるがわ)の河原には無料入浴可能な露天風呂「オサルの湯」が存在する。源泉温度が高いので、川水を引き込むなどの工夫が必要。このオサルの湯は利用者のマナーが問題にもなっている[1]。オサル湯の周囲にも温泉が湧出している場所が複数あり、即席で野湯ができる。

丸瀬布温泉 丸瀬布温泉(まるせっぷおんせん)は、北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利にある温泉。宿泊施設は「マウレ山荘」のみで日帰り入浴も可能。「森林公園いこいの森」向かいに日帰り入浴施設「丸瀬布温泉 やまびこ」があり、SL雨宮21号の運転時期には露天風呂に入りながら汽笛を聞くことが出来る。
池ノ湯温泉 屈斜路湖のすぐ脇にある自然湧出100%源泉かけ流しの混浴露天風呂
和琴温泉 和琴温泉(わことおんせん)は、北海道川上郡弟子屈町にある温泉。屈斜路湖南側の和琴半島に位置する。和琴半島付け根に24時間入浴可能な無料露天風呂がある。簡易更衣室も併設されている。近隣にはキャンプ場が2か所あり、夏は家族連れキャンパーやウォータースポーツ関係の人たちで賑わう。

露天風呂から和琴半島の遊歩道を10分ほど歩いた所に無料共同浴場が1箇所設置されている。温度調節が難しく、特に夏場は熱湯状態になっている事が多い。

共同浴場からさらに5分ほど歩いた湖岸脇に、通称「桂月の湯」という野湯がある。

和琴半島先端のオヤコツ地獄近辺では100℃近い熱湯が湧き出しており、湖水と調整して野湯を楽しむ事も出来る。

コタン温泉 コタン温泉(コタンおんせん)は、北海道川上郡弟子屈町字屈斜路にある温泉である。屈斜路湖の南東の湖畔に位置し、「コタンの湯」では24時間無料での入浴が可能。温泉の名称は地名の古丹(コタン。アイヌ語で「村」の意)に由来する。
濁川温泉 濁川温泉(にごりかわおんせん)は、北海道茅部郡森町にある温泉。
川汲温泉 川汲温泉(かっくみおんせん)は、北海道函館市川汲町にある温泉。川汲川の渓流を挟んで川汲温泉ホテルと明林荘の二軒の温泉宿が存在する。

北海道の温泉地は日本の温泉文化を色濃く反映しており、自然の美しさと温泉の癒しを同時に楽しむことができます。この一覧を通じて、北海道の温泉地の多様性と魅力を再発見し、新しい温泉地を探訪するきっかけとしてください。

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