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広八幡神社

1854年(安政元年)に発生した津波の際、濱口梧陵は稲むらに火をつけて村人たちを一時的に避難させたことで知られる、高台に位置する神社です。

この神社は、6世紀の欽明天皇の時代に河内国の誉田八幡宮から勧請されたという伝承があります。

室町時代に建てられた檜皮葺きの三間社流造の本殿を含む、6棟の建物が国の重要文化財に指定されています。

現在でも津波の避難場所として機能しており、2013年(平成25年)には津波避難施設が設けられました。

毎年11月5日の「世界津波の日」に広川町で開催される「津浪祭」の後には、広八幡神社への避難訓練も行われています。

和歌山県有田郡広川町上中野206
広川ICから5分
有田ICから10分
JR湯浅駅からタクシー5分

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