北の大地の水族館には、日本最大の淡水魚であるイトウの中でも最大級の大きさである1メートル級に育ったイトウが20匹も飼育されています。これは、日本で最多の飼育数です。
また、北の大地の水族館がある北見市留辺蘂町は日本有数の寒さが厳しい街でもあります。
その寒さを利用して、誰も見たことのない凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を見ることができます。
超ビンボー水族館としてリニューアルオープンした北の大地の水族館(山の水族館)は、寒さに弱い熱帯淡水魚を、冬期間は養生施設で飼育していました。
施設では「温泉」と「冷泉」をほどよくミックスした温泉水を使用していたところ、水族館のプロデューサーの中村 元氏が、「魚たちがきれいに早く成長するなんて、魔法のような効果がある温泉だ!」と驚き、この地の温泉水を「魔法の温泉水」と命名しました。
北海道北見市留辺蘂町松山1−4
コメント