湯の鶴温泉ぶらり
熊本県水俣市の奥座敷、湯の鶴温泉に行ってきました!
今回お世話になったお宿は、老舗の温泉旅館をゲストハウスにリニューアルした温泉ゲストハウス「Tojiya」さん。
古い×新しいっていう感じの、今まで泊まったことないタイプのゲストハウスでした!
まだ20代の若者が運営しているゲストハウスで、居心地GOOD、お人柄GOOD、泉質GOODのゲストハウスです。
湯の鶴温泉には公衆浴場、日帰り温泉施設、各旅館の立ち寄り湯があって温泉巡りができる温泉街。
温泉街自体もそんなに広くはないので、お散歩がてらに湯めぐりするのがおすすめ。
温泉街自体も、鄙びた雰囲気で落ち着いた静かな場所なので大人の温泉旅を楽しむことが出来ます。
後から気づいたんですが、この湯の鶴温泉、新海誠監督の映画「すずめの戸締り」のモデルになっている?らしいです。
映画見てないので、機会があれば見てみたい!そして答え合わせをしてみたい・・・
温泉街には飲食店は数軒ほど、コンビニはありません!
ぶらぶらお散歩していたら、温泉廃墟を発見しました。温泉街のメインストリートにあるんですが、周りの風景と同化していて知らなかったら通り過ぎてしまいそうなくらい違和感なく佇んでおりました(笑
公衆浴場だったのか?
それとも旅館の温泉だったのか?
浴場は意外と綺麗に残っていて、青々と茂る草にじわじわと侵食されていました。
物悲しい雰囲気がありますが、朽ちていく廃墟美のようなものを感じてちょっと感想。
浴場ってやはり美しいなぁ・・・と温泉フェチが過ぎるわたし、温泉LOVE。