2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

山代温泉 古総湯

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山代温泉 古総湯

明治時代の総湯(温泉の共同浴場)を復元した「古総湯」。
こけら葺きの屋根と二階の窓が印象的な外観、内装には当時、最先端だったステンドグラスが湯船に鮮やかな光をおとし当時の趣をうかがわせます。
壁は拭き漆、タイルにはこれまた当時のままの絵柄を忠実に再現した九谷焼がほどこされています。
入浴方法も当時のままを体験していただくため、浴室にはカラン・シャワーなどの設備はなく、かけ湯をして湯船につかります。
お湯は源泉かけ流し。
山代温泉総湯との共通入浴券もあります。
※第4水曜日午前中はお休みですのでご注意ください!

石川県加賀市山代温泉18-128
6:00~22:00
7:00~21:00(12月~2月)
7:00~20:00(1月1日~3日)

古総湯と総湯の違いは?

古総湯は明治時代の総湯(温泉の共同浴場)を復元した造りになっていて、カランや洗い場がありません。また脱衣所も浴場と一体化しているため、体や頭を洗ってドライヤーで髪を乾かして…といったことが一切できないため、事前に総湯で体をきれいにしてから入浴するのがおすすめです。
古総湯は機能的な浴場ではなく、あくまでも明治時代の趣を感じる復元浴場と考えましょう。

変わって総湯は現代的な大き目の銭湯といった趣で、体を洗ったり頭を洗ったり、ドライヤーで髪の毛を乾かしたり浴後にまったりすることもできます。

古総湯+総湯の入浴セットのチケットを買うとちょっとお得に2つのお風呂に入浴できますよ。

古総湯・総湯利用時の駐車場は?

総湯・いろは草庵の無料駐車場がありますので、そちらに車を止めて温泉街を散策するのがおすすめです。温泉街からも徒歩3分と近くて便利です。

山代温泉 古総湯 入湯記

※古総湯は混浴ではありませんでしたょ~!

石川県の山代温泉 古総湯に日帰り入浴。

古総湯は、明治時代の総湯を温泉街の中心「湯の曲輪」に復元した日帰り入浴施設です。

温泉街の中心にアンティークな雰囲気の建物があるなとおもきや共同浴場だったのでテンションあがりました!笑

こけら葺きの屋根と2階の窓が印象的な外観。

内装には明治の当時、最先端だったステンドグラスが湯船に鮮やかな光をおとし、壁は拭き漆、タイルにはこれまた当時のま まの絵柄を忠実に再現した九谷焼がほどこされています。

番台で入浴料は支払うと係のおばちゃんが浴室に案内&入り方を教えてくれます。

脱衣所はなくて、浴場のちょっと高くなっ ているスペースで脱衣する方式です。

なのでお湯につかっている先人の方たちに見守られながら服を脱ぐ感じに(笑

入浴方法も当時のままを体験できるようになっていて、 浴室にはカラン・シャワーなどの洗い場の設備はありません。

かけ湯をして湯船につかるスタイル。

お湯は源泉かけ流しで、かなり熱めです。

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉

長湯ができないくらいお湯の温度が熱めなので、出たり入った りを繰り返しながら…って感じです。

ステンドグラス、薄暗い浴場、隣の男湯と天井伝いに隣接しているのでおじちゃんたちの話し声が聞こえてきたりしてしっぽり。

雰囲気が少し道後温泉の感じ似ているなと思いました(雰

15分くらい入浴して熱い!!暑い!!もう無理!!ってなったので、汗だくのまま服を着て、浴場を後にしました。

番台のおばちゃんに「めっちゃ熱いけどいいお湯ですね~!」っていうと「外も暑いから、涼しくなるまで上のスペースでちょっと寝転がっときー」と言われました。

●料金 大人500円、中人200円、小人100円、幼児無料

●古総湯・総湯セット料金 大人700円、中人250円、小人120円、幼児無料

湯上り後は汗が噴出して止まらない…

扇風機を独占しながらグダグダ過ごす午後、 最高です。

オロポ飲みたい…気分。

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