拾って来た家 – 廃材で作られた個性的なロケ地
ドラマ『北の国から』最終回『2002遺言』で、主人公・黒板五郎が雪子のために建てた家。木材や石、窓枠など、すべて廃材を拾い集めて作られたこの家は、独創的なデザインと細やかな工夫が施され、多くの人を惹きつけています。麓郷市街に位置し、ドラマファンだけでなく観光客にも人気のスポットです。
そのユニークな外観には、大量廃棄社会へのメッセージも込められており、訪れる人に環境について考えるきっかけを与えてくれます。
美しい自然の中で、ドラマの世界観を味わいながら、持続可能な暮らしについて思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
北の国からロケ地 拾って来た家~やがて町~
ここは数年前に北海道一人旅した時に訪れて一番好きな北の国のロケ地。
他にも五郎さんの家はあるんですが、この拾って来た家を見てめちゃめちゃ感動して、私もいつか自分で家を造るんだ!って決めた場所。
ドラマ「北の国から」「2002遺言」の中で、黒板五郎が廃材を集めて作った家。大量廃棄社会への警鐘?がコンセプトですが、ハウルの城みたいでもありアート作品のようでもあり細かい部分も興味深いんです。
黒板五郎の流儀っていう本にこの家の作り方のヒントが沢山載っていたので、今後のモーレツハウス建設に向けて購入してきました(笑
物がこんなに捨てられていくなら、オイラ、生き返らせてやる!
だって絶対失礼じゃねぇか
捨てられちまう
そういう物に
それを懸命に作った方々に
バスのボディを利用して作られている家。デザインとしても素敵だし実用性も◎すごい。まずバスをどこで手に入れるか…
家の中、バスのつり革まで再利用しているんやけど、これは実用的にはどういう使い方をするんだろう?洗濯物干したりかなぁ?それともオブジェ的な感じ?
手作りのお風呂。1人用の石の釜風呂で窓が大きくて広いから開放感がすごい!こんなお風呂作ってみたいなぁ。
石と木と配座を利用して作られたキッチン。使いやすいアイデアもたくさんあってさすが五郎さん。あんたすごいよ。
ゴンドラを利用した出窓。窓の配置も廃材に合わせて配置をしていて面白いです。
草屋根についての資料。芝生も花も雑草も入り交じった野原感覚の草屋根。秋には枯野になり冬は雪に覆われる…。
北海道の家や玄関や窓は二重構造になっていることが多いんですが、それを電話ボックスで!すごいアイデアや~!
廃棄物で作っているはずなのにデザイン的にもめっちゃ優秀なんや!
ジャックダニエルの空き瓶を利用したガラス窓。これがすごく刺さってしまって私もやってみたいんよね。かっこいい!
ストーブはコンクリートを流し込んでタイルを貼り付けた台座の上に置いてあります。
天井には玉子パックのアレを貼り付けて断熱構造にしてあるの!
富良野の町へでかけてきます。夜にはもどります。五郎。