北海道大観音をちらりと見に行ってみた
北海道芦別市の『北海道大観音』もちらりと見られました!
これワンダーJAPONっていうチンスポB級スポットを特集する雑誌に掲載されていていつか実物を見てみたいなぁと思っていたので嬉しかった!
もともとは『北の芦別』っていうレジャー施設内に建立された観音像だったんですが、そのレジャー施設運営が経営不振、その後紆余曲折を経て現在は石川県金沢市に本部がある宗教法人が購入。
現在は同法人の北海道分院として運営されているそう。
入口は閉鎖されていたので観音像は遠目から見学。
夜一人で来たらかなり怖そう…ネットでは心霊スポットとして紹介されていたりも。現在は宗教法人天徳育成会 天徳院の施設になっていて、水子供養?の観音様なんて書かれていました。
北海道芦別市のシンボル「北海道大観音」
高さ88メートルを誇る「北海道大観音」は、1989年にレジャー施設「北の京・芦別」内に建立されました。
20階建ての内部には仏教美術館などがあり、総工費は約30億円にのぼります。
かつて「北の京・芦別」も人気の観光スポットでしたが、90年代半ばから経営が悪化。2008年には運営会社が特別清算を申請しました。
その後、福島県の企業が土地と建物を取得し営業を継続しましたが、2012年には奈良県の企業が買収し、スポーツ合宿や教育研修向けの宿泊施設へと転換。
そして2013年、観音像は石川県金沢市に本部を持つ宗教法人により購入され、現在はその北海道分院として運営されています。