川倉賽の河原地蔵尊

恐山と並ぶ青森の霊場

恐山と並ぶ、五所川原市金木町にある津軽霊場「川倉賽の河原地蔵尊」は、古くから津軽の民俗信仰の中心地として栄えてきました。

境内に、2000体もの地蔵や、未婚の男女の霊を供養する人形などが供えられ、只ならぬ雰囲気です。

下北半島の恐山と同様にイタコの霊媒が有名な地でもあります。

数千年前、この地方の天空に不思議な御燈明が飛来した時、その光に照らされた場所から発見された地蔵尊を安置したのが始めといわれています。

五所川原市金木町川倉七夕野426-1

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