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松前城に行ってみました!
小学生の頃にクラスメイトに松前くんって子がいて、その子が俺は松前城主の末裔なんだぞ!って言っていたことを思い出したので立ち寄ってみた松前城。松前くん、中学の頃に転校していなくなっちゃったけど元気にしてるかな。
アイヌと本州の交易の窓口だった松前、お城が意外とこじんまりとしているのが意外でした。
松前城の大きな特徴は、海側からの攻撃に備えている点。 城壁の多くが鈍角に曲げられており、様々な方向から攻撃が仕掛けられるようになっていました。
海に向かって建っているお城が珍しいなと。ウミネコとお城の組み合わせが珍しくてのんびりしていてなんかいい。
松前城について
福山城は「松前城」とも呼ばれ、北方防備のため幕府の命で築かれた城です。設計は高崎藩の兵学者、市川一学が手掛け、嘉永3年(1850)に着工し、安政元年(1854)に完成しました。日本最北に位置する最後の日本式城郭として知られています。
明治8年までに開拓使の指示で城内は取り壊されましたが、三層天守、本丸御門、東塀が昭和16年(1941)に国宝に指定されました。しかし、昭和24年(1949)の火災で天守と東塀が焼失し、本丸御門のみが現存しています。
現在、本丸御門(大手門)は福山城唯一の遺構で、昭和25年(1950)に重要文化財に指定されました。切妻造りの銅板葺きで、三間一戸両脇戸付き櫓門という特徴を持ちます。
北海道松前郡松前町松城144
松城バス停 徒歩 10分
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公開 4月10日~12月10日 9:00~17:00~16:30までに入館
休業 12月11日~4月9日
松城バス停 徒歩 10分
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公開 4月10日~12月10日 9:00~17:00~16:30までに入館
休業 12月11日~4月9日