和倉温泉街ぶらぶら街歩き
2021.Summer
和倉温泉街の加賀屋さんに宿泊!チェックインまで時間があったので和倉温泉街をぶらぶら街歩きしてみました。
和倉温泉は開湯1200年と、古い歴史を持つ和倉温泉は北陸唯一の”海の温泉”と呼ばれています。そんな歴史ある和倉温泉は、能登随一の温泉との評判も!(山代、山中なんかもすごいけど)
和倉温泉 総湯
和倉温泉の中心にある日帰り温泉施設『総湯』塩分を含んだ独特なお湯をお手頃価格で堪能できます。
ボディーソープ、シャンプーは常備されているので気軽に入れるし、入口左横には「足湯」もあり足だけでも楽しめます。
施設は新しく綺麗で、広くて立派な建物。まだ新しい施設なのかな??利用時間も朝7時から夜9時まで利用できるのでサクッと朝風呂もよさそう。
さすが和倉温泉を代表する温泉!平日の午後だったけどかなりの入浴客がいました。
お客さんは多いんやけど、脱衣所も洗い場も、浴槽も広いのでへっちゃら。窮屈感は全然感じないくらいゆったりしています。
浴槽は内湯に大小2つと、立ち湯、水風呂の計4つ、それに露天風呂。湯の温度は熱すぎず、ぬるくもなく・・長湯するには熱いけど心地よく入っていられる湯でした。
温泉卵が作れる「湯元の広場」
加賀屋さんの近く、和倉温泉の中心にある「湯元の広場」にある湯壺「涌浦乃湯壷」では温泉玉子を作ることができました!玉子は広場のすぐ近くにある商店で購入できます。
和倉温泉の開湯伝説にちなんだ2羽のシラサギの像に見つめられて温泉玉子を作る・・・美味しい温泉玉子になぁれとシラサギが見守ってくれているようです(笑
温泉卵を作るための取っ手付きの籠は用意されているのでサクッと手軽に温泉玉子を作れちゃいます(かごはサギのくちばしに掛けてありました)
温泉玉子を作るための生卵は広場の直ぐ側にあるスーパーで入手。
能登名物ひっぱり餅
能登の金剛で伝統的に作られている「ひっぱり餅」は、旅人の間で語り継がれ、その素朴な風味が今も人々を魅了しています。この名物「ひっぱり餅」は、弁慶が能登金剛の巌門にある不動滝の水を使って作り上げた保存食が起源とされています。
口に入れるとそのもっちりとした食感とほんのりとした甘さが広がり、一度食べたら忘れられない味わい!食感にはまりそう。
能登ミルク
和倉温泉街をブラブラしていて見つけた能登ミルク屋さん。ジェラートや美味しい牛乳を販売しているお店です。
能登ミルクのむヨーグルトは能登ミルクの生乳を80%以上使用した無添加。これがびっくりするぐらいまろやか&滑らかでうまかった~!!
和倉温泉の街歩き
和倉の湯は、約80度の高温・無色透明で“海の温泉”ならではの豊富な塩分が特長です。
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
和倉温泉を歩けば手湯や足湯、飲泉場などお湯を楽しみながらほっこりできるスペースに出会えます。
ちなみに今回、加賀屋さんに宿泊したんですが、加賀屋さんでは眼の前の海で釣りを楽しめるように釣り竿&餌の貸出をしてくれていました。わたしもちょっと試してみたんですが全然釣れない~!広場で作った温泉玉子と缶ビールで一時間くらい粘ったけどあかんかった(笑