森林鉄道トロッコ列車は昭和13年から同37年までの間、奥羽線釜淵駅を起点として真室川町小又、大池、高坂地区を通り大川入りまで、途中3箇所のトンネル総延長380メートルを通りぬけ全延長28キロメートルの区間を運行していました。
トロッコ6両と客車1両をけん引し、1日1往復国有林から伐採したブナ材等の運搬用として使われていました。
この機関車は同型車輌として、長い間真室川町歴史資料館脇に保管されていましたが、平成16年より当地に移動しシーズン中は1周約1キロメートルのレール上を平均時速5キロメートル要時間約10分で運行しています。
山形県真室川町真室川町大字平岡894-2
JR真室川駅より車で5分
5月1日~10月31日(土・日・祝のみ)
11:00・13:00・15:00