広大な公園で世界旅行気分を満喫!?
姫路西ICから車で約5分、峰相山の山麓に位置するテーマパーク「太陽公園」。
広大な園内は、「万里の長城」や「兵馬俑」、「ピラミッド」など世界の石の建築物や文化を再現し、世界旅行さながらの体験ができる「石のエリア」と、太陽公園のシンボルである美しい「白鳥城」をメインとした「城のエリア」で構成されています。
9:00~17:00
※チケット最終販売16:30まで
太陽公園の白鳥城に行ってみた!
兵庫県の「白鳥城」と聞き、姫路城(白鷺城)と思い浮かべられた方も多いのではないでしょうか。
「白鳥城」は姫路城とは違い、西洋風のお城で、姫路市の北西部山麓にテーマパークとして創られた「太陽公園」というところにあります。
姫路市の観光地として多くの人が来園されています。
姫路駅から神姫バス「緑台」行きに乗り、30分程で太陽公園に一番近い停留所「打越西」で降ります。
太陽公園には「石のエリア」と「城のエリア」があり、「石のエリア」では、世界いろいろな国旗が掲げてあり、バス停からすぐ近くのエリアになります。
入場し入り口を進むと最初に見えるのはパリの凱旋門です。
その他にもマチュピチュ、モアイ像、ピラミッド、万里の長城などの石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカなどがたくさんあり、世界旅行へ行った気分が味わえます。
エリア内には福祉施設があり、海外旅行に行けない福祉施設の入所者が楽しめるようにと、世界遺産を造られたとのことらしいです。
私が感動したのは、兵馬俑博物館のレプリカが建物の中に1000体あり、すごい迫力と初めて見た感動で本物と見比べたくなるくらい精巧に作られていました。
「城のエリア」は、「石のエリア」から徒歩数100メートルの場所にあり、入り口の傾斜を登ると「ウエルカムスワン」という建物があります。
1Fにカフェとパン屋さん、お土産コーナー、2Fはレストランがあります。
「ウェルカムスワン」の外にはガラス工房があり、体験までできます。
モノレールに乗り、「白鳥城」まで上ることになるのですが、15分置きに出発しているので乗り過ごしてもお土産コーナーで時間を潰したらあっという間です。
また、車椅子でもモノレールに乗ることができます。
上りならば最後部に乗ることをおすすめ。
山々と田園が広がる風景は格別です。
約3分の所要で「白鳥城」まで上がると、まるでおとぎの国に出てきそうなお城が目の前にあり、圧倒されます。
正門を潜り、右手に進むと城内に続く通路とエレベーターがあり、1階では民族衣装の貸し出しも行っており、コスプレ体験ができます。
館内には更衣室も完備されているので、メイクアップできます。
3F~6Fが3Dアート、7Fはヨーロッパの民族衣装が展示されています。
3Dアートで不思議な写真を撮って楽しみ、ヨーロッパの民族衣装の前でも写真を撮れるので、デート、家族との思い出作りにも良いと思います。
オムツ交換所(ベビーベッド完備)やトイレも用意されていますので、小さいお子様がおられる家族でも安心できます。
帰りは是非、太陽公園のロゴTシャツ(1着2000円)。
太陽と石をモチーフにした、とってもオシャレな仕立てになってますので、お土産に買って帰るのはいかがでしょうか。