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裏磐梯地域最大の湖『桧原湖』
桧原湖は南方に位置する磐梯山が明治中期に起した噴火で生まれた湖の一つで南北約18km、東西約1kmの細長い形をしています。
最大水深31m、湖岸周37㎞と裏磐梯地域最大の湖です。
湖をなぞるようにサイクリングコースがあり、休憩や食事、買い物スポットも多数あります。
桧原湖に沈んだ村
磐梯山が噴火した1888年、会津米沢街道の宿場町であった「桧原宿」は桧原湖の湖底に沈みました。
湖底に沈んだ「桧原宿」の大山祇神社の社が水没を免れ、現在の湖畔に佇んでいます。
2022年、海洋研究開発機構などの研究チームが今夏、本格的な潜水調査を行うことになり現在調査が進んでいます。
水中に残っているとみられる檜原宿の建物などの状況はよく分かっておらず、県や村では調査の推移を見守っている状態です。
福島県耶麻郡北塩原村
車:磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから車約30分
電車:JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス約40分 裏磐梯高原駅下車
車:磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから車約30分
電車:JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス約40分 裏磐梯高原駅下車