琵琶湖疏水





琵琶湖疏水とは、琵琶湖の湖水を西隣の京都市へ流すため、明治時代に作られた水路で国の史跡に指定されています。

京都の偉大な産業遺産である「琵琶湖疏水」は、大津市観音寺から京都市伏見区堀詰町までの全長約20kmの「第1疏水」、全線トンネルで第1疏水の北側を並行する全長約7.4kmの「第2疏水」、京都市左京区の蹴上付近から分岐し北白川に至る全長約3.3kmの「疏水分線」などから構成され、今も現役で活躍している施設です。

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