安国寺は、14世紀半ば、室町幕府の初代将軍、足利尊氏により創建された由緒ある寺院です。この寺院は尊氏が出生した地ともいわれており、境内には産湯の井戸や尊氏とその母・上杉清子の墓も残されています。
本堂には尊釈迦三尊坐像など国の重要文化財も多数所蔵し、綾部の歴史を伝える貴重な文化遺産となっています。
秋の行楽シーズンには境内が紅葉で色づき、多くの観光客が訪れます。
綾部市安国寺町寺ノ段1
京都縦貫自動車道・綾部安国寺IC下車JR舞鶴線の踏切を渡って西へ
京都縦貫自動車道・綾部安国寺IC下車JR舞鶴線の踏切を渡って西へ
境内の拝観は無料
寺内の拝観には志納金が必要