法隆寺東院の北東にあたるこの地には聖徳太子の宮殿があり、太子の遺言により子息の山背大兄王がその宮殿を寺に改めたと伝わっています。
創建時伽藍は金堂が東、塔が西に並び立ち、法隆寺西院とは逆の「法起寺式伽藍配置」となっていました。
現存する塔は三重塔で、706年建立とされる。これは日本最古の三重塔です。
奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
法隆寺駅から徒歩で40分
法隆寺駅から徒歩で40分
2月22日~11月3日
8:30~17:00 入館16:30まで
11月4日~2月21日
8:30~16:30 入館16:00まで