鬼の爼・鬼の雪隠
おにのまたいた・おにのせっちん
花崗岩をくり抜き、中央が空洞になった石造物と大きな爼石があります。
鬼が旅人を霧で迷わせ、捕らえて爼で料理し、満腹になったあとに雪隠で用を足したという言い伝えがあります。
現在では、欽明天皇陵の石室の底石と蓋と説明されているが、何故現在の場所にあるのかは判明していない。
もともと古墳の石棺式石室の一組の石材でありました。
鬼が旅人を霧で迷わせ、捕らえて爼で料理し、満腹になったあとに雪隠で用を足したと伝えられています。
現在では、欽明天皇陵の石室の底石と蓋と説明されています。
奈良県高市郡明日香村野口