寒立馬を見に行ってきたYO!!
旅した日:2023年8月
寒立馬は、青森県の下北半島、東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬たちのことです。
厳しい冬にも耐えられるたくましい体格の馬で青森県の天然記念物に指定されています。
そんな尻屋崎の寒立馬を見に行ってきました。
白亜の灯台、尻屋崎灯台の近くに放牧されてるお馬さんたち。
昔は自由に放牧されていたそうですが、今は電気柵に囲まれた放牧地で。
潮風に吹かれてのんびりしていました。
数年前に尻屋崎を訪れた際は柵なんてなかったような・・・
近くの売店のおばちゃんに聞いたところ、観光客が蹴られたりする事故が多くやむなしの対応となったようです。
中にはお馬さんの尻を叩いて蹴られてしまったケースもあるとか。
まじでこういう馬鹿な観光客は旅行しないでほしいです。
駐車場の売店にて寒立馬ぬいぐるみ1200円お買い上げ🐎
クオリティがめっちゃ低くいぬいぐるみなんですがなんだかそれが昭和感出ててエモいような?
馬は他の動物のにおいに敏感だそうで、ペットは車から下ろしてはいけないとのこと。
東北の夏とはいえ、めちゃくちゃ熱いし駐車している車内も灼熱になっちゃうので夏はわんちゃんと観光するのは難しいかも。
尻屋崎の寒立馬
その名が示すとおり、雪の吹きすさぶ中、寒さや風雪にじっと耐える姿が印象的な寒立馬。
南部馬を祖先に持ち、改良を重ねた田名部馬をブルトン馬などと交配し、尻屋地区の独自の農用馬にしていたもので、粗食や寒さに強いのが特徴です。
一時は9頭まで減り絶滅が心配されたのを、有志の手によって保護が行われ、現在では30頭ほどまでに回復しました。
普段はゲートで仕切られた尻屋崎の敷地内に放牧されていて、その様子は自由に見学できます。
春に敷地内のあちこちを移動し、母馬のそばを飛び跳ねる愛くるしい仔馬の姿が見られます。
冬季期間中は『アタカ』と呼ばれている場所で冬を越します。その姿はいつ見ても心が揺さぶられます。
8:00~16:00(4/1-30)
7:00~17:00(5/1-11/30)
それ以外はゲート閉鎖
▼ 冬季期間
12/1~3/31
むつ市より車で約36分(県道6号)
むつバスターミナルより下北交通バス
尻屋行きで約60分
寒立馬訴訟女とは?
寒立馬に蹴られた観光客女性が、村を相手にその管理責任を問う訴訟を起こしました。
村はやむなく、囲いのない広大な土地から、柵とバラ線で囲われた放牧地に馬を移しました。
その過程で、多くの馬を処分せざる得なかったそうです。
参考:庭先乗馬 55才から乗馬をはじめて7年 今は庭先で馬に乗っています
寒立馬は食用なの?
寒立馬が食用として仔馬たちがセリに掛けられて食用にされているそうです。
毎年11月に約10頭弱の仔馬が県家畜市場でセリにかけられ、運が良ければ農耕馬やセラビーホースになるそうですが、それ以外は食用となるそう。