1200年前に火山の噴火でできたカルデラ湖 湖水は世界的に見てもかなりの強酸性であり、水素イオン濃度(pH)は2.4にも達します。 そのため、潟沼にはたったの1匹すら魚が潜んでいません。 湖面は、スカイブルー、真っ青、エ…

※御杖神社（みつえじんじゃ） 御杖神社は、倭姫命（やまとひめのみこと）が天照大神をお祀りする地を求めて各地を巡った際、御杖村を訪れ、自らの「杖」をこの地に残したという伝承に由来する神社です。 その故事にちなみ、現在も境内…

猿沢池は、奈良の心地よい空間にひっそりとたたずむ池です。 興福寺の美しい放生会のために造られたこの池は、今では市民の憩いの場になっています。 猿沢池には不思議な話がたくさんありますよ。 たとえば、池はいつも清らかで濁り知…

まるで南国のような透明度！ 福井県美浜町にある「水晶浜（すいしょうはま）」は、白い砂浜と透き通る海が自慢の人気ビーチです。 県内外から多くの海水浴客が訪れ、夏には大勢の人で賑わいます。 朝の静けさの中では、ウィンドサーフ…

仙台朝市は仙台駅から徒歩5分、新鮮な地元宮城の食材を豊富に取り揃えた商店街です。 お買い得な生鮮食料品のお店を中心として、グルメスポットなども充実していて、お買い物からお食事まで幅広くお楽しみいただけます。 威勢のいい掛…

真夏の爽やかな入り口から ここは岩手県、伝承の地ってことで、一関インターからほどなく走り、秋の空気が清々しい山道を進むこと約30分、幽玄洞に行ってまいりました！ 猊鼻渓駅の少し先に、ちょっと静かな駐車場と山沿いの自然に囲…

早池峰神社は、大同2年、藤原鎌足の子孫、兵部卿成房が早池峰山頂に祠を建立したのが始まりといわれます。 藩政時代には南部利直公の庇護のもと社殿が建立されました。 現存する本殿は内陣柱を中心とした軸組や、軒回りの彫刻・装飾な…

青森駅すぐ｜お土産選びも食事も楽しめる青森発信基地「A-Factory」 A-Factory（エーファクトリー）は、青森駅から徒歩すぐの場所にある、青森県の産物や地域文化を発信する工房・市場複合施設です。観光客はもちろん…

道の駅 雫石あねっこは、岩手県雫石町にある、自然・食・温泉を一度に楽しめる人気の道の駅です。 施設内には、雫石産の新鮮な野菜や特産品を販売する産直コーナーをはじめ、地産地消にこだわったメニューが評判のレストランや軽食コー…

盛岡八幡宮（もりおかはちまんぐう）は、今から300年以上前の延宝8年（1680年）、第29代南部藩主・南部重信公によって建立された、盛岡を代表する由緒ある神社です。 古くから「盛岡の総鎮守」として地域の人々に親しまれ、現…

古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷 古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷。 町を一望できる古城山に立つと、防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場があります。 玉川と桧木内川に沿いに市街地が拓け、三…

尾去沢鉱山は心霊スポット？ 一部では「心霊スポット」として紹介されることもある尾去沢鉱山。実際に肝試しに訪れる人も少なくないそうですが、公式にはそういった噂は否定されています。 ただ、坑道内のひんやりとした空気や、照明が…

兵庫県養父市別宮にそびえる「別宮の大カツラ」は、地域の自然と信仰を今に伝える巨木です。 古くからこの地には、弘法大師・空海が諸国巡歴の途中に立ち寄り、教海寺を開いた際、このカツラを水の神木であると告げたという伝承が残され…

神子畑鉄橋から車を走らせると突然巨大な神殿の廃墟みたいなものがロードサイドに現れます。どーんと。 道沿いにこの建物があるので、このスポットを知らずにこの道を通ったとしてもなんだなんだ？？ってつい車を降りてしまうんじゃない…

広大な公園で世界旅行気分を満喫！？ 姫路西ICから車で約5分、峰相山の山麓に位置するテーマパーク「太陽公園」。 広大な園内は、「万里の長城」や「兵馬俑」、「ピラミッド」など世界の石の建築物や文化を再現し、世界旅行さながら…

摩耶観光ホテルは廃墟の女王 摩耶観光ホテルは、かつて神戸市灘区の摩耶山中腹に存在したホテルです。廃墟ファン憧れの地である摩耶観光ホテル。 外観のアール（角が丸められ、円弧状になった状態）が優しい印象を与え、女性的な美しさ…

螺旋状の形が印象的な「ビーナスブリッジ」は、神戸を代表する夜景スポットのひとつ。 展望台からは神戸の街並みや港が間近に見渡せ、オフィスビルの灯りやハーバーランドのイルミネーションがキラキラと輝きます。 夜になるとまるで宝…

ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の舞台イメージ 津軽地方で名園を訪れたいなら、ぜひチェックしたいのが大石武学流を代表する庭園です。 この庭園は広さ3,600坪（約1.2ヘクタール）もあり、池泉と枯山水を楽しめる回遊…

きくや商店は、一夜干しイカ、焼きイカ、乾物を販売する商店です。 ぶさかわ犬で有名な秋田犬「わさお」の店として有名になりました。 わさおは、子犬の時に、きくや商店の菊谷節子さんに拾われ「レオ」と名付けられました。 菊谷さん…

熊襲（くまそ）の穴は、鹿児島県霧島市・妙見温泉の西側、そこから約200mほど山腹を登った場所にある洞窟です。 南九州の古代史と神話が交差する、歴史的な伝承地として知られています。 古代の南九州には、クマソ（熊襲）と呼ばれ…

東洋のナイアガラ・曽木の滝 鹿児島県伊佐市にある曽木の滝（そぎのたき）は、「東洋のナイアガラ」と称されるほどスケール感のある滝です。 大口盆地の中央を流れる川内川（せんだいがわ）とその支流が、市の南西部で一気に流れ落ち、…

ラ コリーナ近江八幡は、「自然を愛し、自然に学び、人々が集い、つながる場所」というコンセプトのもとにつくられた、滋賀県近江八幡市の体験型施設です。 八幡山から連なる丘陵地に、緑豊かな森を思い描きながら木を植え、小川をつく…

「あのベンチ」は、滋賀県の琵琶湖畔にひっそりと置かれたベンチです。 正式名称のないベンチはライダーの間でひそかに有名になり、「あのベンチ」と呼ばれる様になりました。 大きな木にもたれかかるように設置された木製のベンチは、…

醒ヶ井は、清流・地蔵川沿いの風景が美しい小さな街です。 江戸時代には五街道の一つ・中山道の61番目の宿場町として栄えていました。 その当時に大名が利用していた施設は現在に至るまで大切に保存・復元され、歴史を今に伝えていま…

JR小樽駅を出て左方向へ進み、小さな階段を上るとすぐ目の前に現れるのが三角市場です。 駅から徒歩わずか2分という立地の良さもあり、地元の人はもちろん、観光客にも長く親しまれてきた市場です。 小樽のコスパ宿 三角市場は、「…

歴史の中で培われてきた小樽の伝統と文化 小樽運河から少し南にあるガラスショップ。 オリジナルガラス製品のほか、石油ランプや酒類も販売しており、小樽で人気の観光スポットのひとつとなっています。 小樽のコスパ宿 重厚な石造り…

無料で利用できる水くみ場 羊蹄山からの雨や雪は、地中にしみ込んでゆっくりと濾過され、美しい湧き水に変わります。 この自然の恵み、真狩村の横内観光農園にある水汲み場で体験できます！ 羊蹄山の湧き水にはカルシウムやマグネシウ…

国内で2番目に深い！支笏湖ブルー 支笏湖は、およそ4万年前に支笏火山の噴火でできた陥没地に水が溜まって形成されたカルデラ湖です。 名前の由来はアイヌ語で”大きな窪地”を意味する「シ・コッ」が語源と言われ、古くから千歳の貴…

2021年春オープン｜有珠山山頂の展望スポット「Mt.USUテラス」 Mt.USUテラスは、北海道・有珠山ロープウェイのゴンドラリニューアルにあわせて、2021年春にオープンした山頂展望スペースです。 山頂展望台のデッキ…

MIHO MUSEUM（ミホミュージアム）は、滋賀県甲賀市信楽町の山間部に建つ美術館で、設計を手がけたのは、ルーブル美術館のガラスピラミッドで知られる建築家I・M・ペイ氏です。 自然と調和する建築美は国内外で高く評価され…

鹿児島県指宿市にある唐船峡（とうせんきょう）は、年間約20万人もの来訪者が訪れる、県内でも屈指の人気観光スポットです。 周囲を豊かな自然に囲まれた渓谷に位置し、真夏でも比較的涼しく過ごせることから、暑い季節の避暑地として…

鶴田町の町おこし集団「ツル多はげます会」 山田温泉は、JR五能線から見える｢鶴田高等学校｣のすぐ近くの温泉公衆浴場です。 浴室は内湯だけで、露天風呂はありません。2つある浴槽は熱湯と温湯に区分され、ともに加水率は異なるも…

三日町通りと六日町通りに面した屋台村「みろく横丁」。 約26店舗の屋台がひしめく中心街のシンボル的スポットです。 郷土料理から洋食、おばんざい、おでん、ラーメンなど、個性豊かな屋台が揃っています。 各屋台は店主1名を8名…

神のわざ鬼の手作り仏宇陀人の世ならぬところなりけり 風雪厳しい津軽海峡の荒波が削り上げた大自然の造形、仏ヶ浦は冬の厳しい姿を夏の穏やかな姿の両方を持っています。 白緑色の凝灰岩が約2ｋｍにわたって連なる奇岩の数々は、見る…

薄毛の聖地【増毛駅】アートネイチャーで城島さんも訪れた（笑 北海道北西部に位置する増毛町は、日本最北端の酒造や海産物の他、昭和56年に公開された映画「駅 STATION」の舞台としても知られる港町。 平成28年12月には…

日本でも珍しい「流氷が見える駅」｜JR釧網線・北浜駅 JR釧網線の北浜駅は、オホーツク海に面した場所に位置する、日本でも珍しい「流氷が見える駅」として知られています。線路と海の距離が非常に近く、冬にはホームや待合室から、…

できない届かない…愛冠岬 厚岸の代表的な名所である愛冠岬は、『できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思いで名づけられました。 原名はアイヌ語でアイ・カップの意で、矢の届かないところから『できない、届かない』とい…