東洋のナイアガラ・曽木の滝
鹿児島県伊佐市にある曽木の滝(そぎのたき)は、「東洋のナイアガラ」と称されるほどスケール感のある滝です。
大口盆地の中央を流れる川内川(せんだいがわ)とその支流が、市の南西部で一気に流れ落ち、やがて鶴田ダムへと注いでいます。
滝の幅はなんと約210メートル、高さは約12メートル。
ゴツゴツとした奇岩が連なるその姿は迫力満点で、目の前に立つと水しぶきと轟音に思わず圧倒されます。
特に夏場は水量が増し、豪快さもひとしお。自然のエネルギーを全身で感じられるスポットです。
春には桜やつつじが滝周辺を彩り、やわらかな景色に。
秋になると、銀杏や紅葉が川の流れに映り込み、まるで一枚の絵画のような美しさが広がります。
四季折々で表情を変えるのも、曽木の滝の大きな魅力。
桜や紅葉の時期には、季節にあわせたイベントも開催され、多くの人で賑わいます。
・桜の見頃(例年):3月中旬~4月上旬
・紅葉の見頃(例年):11月中旬~12月上旬
自然のダイナミックさと、季節の彩りを同時に楽しめる曽木の滝は、ドライブ旅や写真好きさんにもおすすめの絶景スポットです。
所在地:鹿児島県伊佐市大口宮人628-41
アクセス:
・九州自動車道「栗野IC」から約25分
・九州自動車道「人吉IC」から約50分
・伊佐市街地から国道267号
・県道404号経由で約15分
・九州新幹線「出水駅」から約40分、「新水俣駅」から約45分
アクセス:
・九州自動車道「栗野IC」から約25分
・九州自動車道「人吉IC」から約50分
・伊佐市街地から国道267号
・県道404号経由で約15分
・九州新幹線「出水駅」から約40分、「新水俣駅」から約45分





