1200年前に火山の噴火でできたカルデラ湖
湖水は世界的に見てもかなりの強酸性であり、水素イオン濃度(pH)は2.4にも達します。
そのため、潟沼にはたったの1匹すら魚が潜んでいません。
湖面は、スカイブルー、真っ青、エメラルドグリーンとその時々の天気によって様々な色に変化するので幻想的な雰囲気。
夏までは青や緑だった湖面は、周囲の山々の紅葉が映り込むことによって、紅葉色の湖面を見せてくれるからです。
夏はSUPを、秋は紅葉ハイキングを楽しむのがおすすめの過ごし方。
泳ぐと危険?体が溶けるってホント!?
潟沼は強酸性の湖です。
強酸性と聞くと、モノを溶かしちゃうのでは?というイメージを抱く方もいらっしゃるのでは?
でも大丈夫!
強酸性といってもレモンと同じくらいの酸性レベルですので、手を入れても泳いでも体はとけませんのでご安心を。
ちょっと滑っとするくらいです(笑
しかし賛成であることには変わりはありませんので魚などは住むことが出来ない湖なんです。
唯一「ユスリカ」という虫だけが生息しています。

所在地:宮城県大崎市鳴子温泉字潟沼
アクセス:JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩約20〜30分(約1.5km)または車で5分
駐車場:あり(無料)
入場料:なし(自由散策可)
注意事項:冬季は積雪や凍結により通行できない場合あり。
訪問前に最新情報の確認をおすすめします。
アクセス:JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩約20〜30分(約1.5km)または車で5分
駐車場:あり(無料)
入場料:なし(自由散策可)
注意事項:冬季は積雪や凍結により通行できない場合あり。
訪問前に最新情報の確認をおすすめします。
潟沼はこんな湖!おさらいポイント
・約1200年前の火山活動により誕生したカルデラ湖
・pH2.4前後という世界有数の強酸性の湖水
・透明度が高く、天候や時間帯によりスカイブルー〜エメラルドグリーンに変化
・魚は生息できないが、「ユスリカ」という虫が唯一確認されている
・酸性は強いが人体には無害で、泳ぐことも可能(ヌルっとした感触あり)





