盛岡八幡宮(もりおかはちまんぐう)は、今から300年以上前の延宝8年(1680年)、第29代南部藩主・南部重信公によって建立された、盛岡を代表する由緒ある神社です。
古くから「盛岡の総鎮守」として地域の人々に親しまれ、現在も厚い信仰を集めています。
御祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと/第15代応神天皇)。
農業・工業・商業をはじめ、学問や衣食住など、人々の暮らし全般を守護する神様として信仰されており、家内安全や商売繁盛、学業成就など、幅広いご利益があるとされています。
盛岡八幡宮は、岩手を代表する伝統行事の舞台としても知られています。
初夏に行われるチャグチャグ馬コ、華やかな例祭の山車行事、勇壮な流鏑馬神事など、四季を通じて多彩な神事・祭礼が行われ、県内外から多くの参拝者が訪れます。
境内でひときわ目を引くのが、ずらりと吊るされた厄除ひょうたん。
その光景は圧巻で、写真スポットとしても人気があり、参拝の記念に立ち止まる人の姿が多く見られます。


所在地:岩手県盛岡市八幡町13-1
アクセス:JR盛岡駅より岩手県交通バス(茶畑行き)で約10分
「八幡宮前」下車後すぐ
アクセス:JR盛岡駅より岩手県交通バス(茶畑行き)で約10分
「八幡宮前」下車後すぐ





