レトロな会津さんぽ♡七日町通り〜野口英世青春通りで出会う歴史とかわいい赤べこたち

レトロな七日町散策で青春に思ひを馳せる・・・

飯盛山から車で10分ほどの場所にある七日町通りは、風情のあるお店が建ち並ぶおしゃれな通りです。

毎月七のつく日に市が立ったことから名付けられた町で、藩政時代には、会津五街道のうち日光、越後、米沢街道の主要道路が通り、城下の西の玄関口として問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねていました。

カフェやお土産物屋さん、雑貨屋さん、昔ながらの問屋さん?みたいなお店が立ち並ぶ賑やかな通りでそぞろ歩きが楽しい~♡

路面に陶器が激安で売っているお店も。赤ベコバッグがかわいい。

大きな赤ベコが目印の赤ベコカフェ。この大きなあかべこさん、ちゃんと首が上下左右にゆらゆら揺れるんです!かわいい~赤ベコ♡

レトロな街並みが素敵でついつい歩きすぎてしまう。

野口英世青春通り

会津若松市大町・中町。

野口英世博士が左手の手術をした会陽院跡が喫茶店として営業しており、ここを中心に野口博士が、書生として多感な青春時代を送ったゆかりの地です。

通り沿いには、大商人の蔵などの歴史ある建造物や戊辰戦争ゆかりの地も多くあります。

大正ロマン漂う観光客に人気の通り『七日町通り』

七日町通り(なのかまちどおり)は、かつての城下町・会津若松の西の玄関口として栄えた歴史ある商人町です。その名の由来は、江戸時代に毎月7のつく日に市が立ったことから。「会津五街道」の日光・越後・米沢街道が交わる交通の要所でもあり、当時は問屋や旅籠(はたご)、料理屋などが軒を連ねていました。

現在の七日町通りは、レトロな蔵造りの建物やおしゃれなカフェ、雑貨屋、伝統工芸品のお店などが立ち並び、ノスタルジックで洗練された観光ストリートとして人気のスポットになっています。特に赤べこモチーフのアイテムが目立ち、会津ならではのかわいさがあふれる通りです。

そして、そこからほど近い「野口英世青春通り」も外せません。こちらは、細菌学者・野口英世博士が青春時代を過ごしたゆかりの地。左手の火傷の手術を受けた「会陽院」跡が喫茶店として残り、通り全体に博士の足跡が刻まれています。

このエリアには、蔵造りの建物や戊辰戦争ゆかりの史跡も点在しており、会津の歴史と文化をたっぷり感じながらのそぞろ歩きが楽しめる癒しの場所です。

福島県会津若松市七日町通り・大町通り周辺
車:磐越自動車道会津若松ICから車で約15分
電車:JR只見線「七日町駅」から徒歩すぐ/会津若松駅からタクシーで約10分
バス:まちなか周遊バス「ハイカラさん」利用で「七日町通り」下車すぐ