一度は訪れたい世界遺産
白神山地は、青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる標高1,200m余りに及ぶ山岳地帯の総称です。
全体の面積は13万haでそのうち約1万7千haがユネスコの世界遺産に登録されています。
世界遺産登録地域内の散策は少し難易度が高いですが、周辺には白神山地の壮大な自然を体感できる様々な散策ルートが整備されています。
特に人気なのが「十二湖散策コース」
コバルトブルーの「青池」をはじめ、美しい自然を楽しめるこのコースは、「森の物産館 キョロロ」を拠点に「鶏頭場の池」「青池」「ブナ自然林」「沸壺の池」「落口の池」を約40分で巡ります。
散策後は「森の物産館 キョロロ」でひと休み。ここでは軽食を楽しんだり、お土産を購入することができます。白神山地ならではの「ふかうら雪人参」を使ったジュースやポタージュは特におすすめです。
さらに、樹齢400年の「マザーツリー」に出会える津軽峠からの往復20分のコースや、「日本の滝百選」に選ばれた「くろくまの滝」を駐車場から徒歩15分で見られるコースなど、初心者でも気軽に楽しめるコースが多数あります。
青森県西目屋村鰺ヶ沢町深浦町
JR弘前駅から白神山地ビジターセンターまで車で35分
11月以降に冬季閉鎖あり
JR弘前駅から白神山地ビジターセンターまで車で35分
11月以降に冬季閉鎖あり