幸福駅

幸せになれる!?幸福駅

幸福駅は1973年にテレビ番組で紹介されたのをきっかけに「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで一躍有名になった旧広尾線の駅です。

老朽化が進んでいた駅舎を、交通公園ふれあい広場として2013年にリニューアル。
駅舎、板張のプラットフォーム、ディーゼルカーなどは当時のまま展示されています。

「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで有名になった愛国駅と幸福駅は、その縁起の良い名前から「幸福ゆき」切符が幸せのパスポートとして今でも大人気です。
この2つの駅はかつて旧国鉄広尾線で結ばれており、訪れるだけで幸せになれそうなスポットとして親しまれています。

現在、廃線となった後も、愛国駅と幸福駅の駅舎、プラットホーム、2両のディーゼルカーが保存され、「鉄道公園」として親しまれています。

4月末から11月末までの期間には、模擬結婚式が体験できる「幸福駅ハッピーセレモニー」も開催され、多くの人々に幸せを届けています。

北海道帯広市幸福町東1線
帯広駅より車で約30分
売店は夏:9:00~17:30|冬:9:30~15:00

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。