古くから近江商人の信仰を集め、二大火祭の「左義長まつり」と「八幡まつり」は国の選択無形民俗文化財とされています。
約4万4000平方メートルという広大な神域はエノキやムクの樹が生い茂り、その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・神殿が続きます。
寺宝には、江戸時代に海外貿易に活躍した商人西村太郎右衛門が寄進したという「安南渡海船額」をはじめ、祭神である三神の木像などがあり、いずれも国指定の重要文化財になっています。
拝観時間:9:00~17:00
滋賀県近江八幡市宮内町257
近江八幡駅からバスで7分
大杉町から徒歩で1分