鹿児島最大の繁華街・天文館通りの名は、ヨーロッパ文明を進んで取り入れた島津重豪公が、1779年に天文観測や暦の作成などを行う施設「明時館(別名天文館)」を建てた場所にちなんでいます。この暦はさつま暦と呼ばれ、適時適作により農産物の増産をはかろうとしたものでした。
アーケード内には郷土料理店やみやげもの店をはじめ、カフェやレストラン、ブティックなどが立ち並んでおり、南九州一の繁華街として人気のスポットです。
天文館の商店街をぶらぶら。
天文館の地名の由来は、1779年、島津重豪が、天文・暦学研究、暦編纂のため天文観測所「明時館」を設置したことだそうです。
鹿児島は種子島宇宙センターがあったりするし、なんだか宇宙に近いイメージの土地ですね。
レトロなお饅頭屋さんがあったり
めちゃくちゃ行列が出来ているウナギ屋さんがあったり
目的日に到着!かき氷のしろくまが食べたくて「天文館むじゃき」に来てみたけど、この行列。
しろくまっていうのは、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言います。
行列に並ぶのはちょっと嫌だなぁ・・・と思ったら、テイクアウトもありました。
そして買いました!店の前で立ち食いしましたよ。
暑い中・・。溶けるの早いから無言で必死に食べるのがちょっと自分で笑えたけど、美味しかったです。
天文館むじゃき本店
鹿児島県鹿児島市千日町5−8