2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

日本一周DAY17 道南

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日本一周17日目

北海道二海郡八雲町熊石にある見市温泉旅館をチェックアウト。天気が良くなかったのでせっかくの川沿い露天風呂も絶景!って感じではなかったけど、よく温まるヨキ温泉でした♡

見市温泉旅館
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長万部でかにめし

せっかく道南に来たし!二股らぢうむ温泉に立ち寄り湯したいなぁ…って思いきや!前日の大雨でらじうむ温泉までの道が通行止め。このタイミングの悪さよ…なんやねん。

二股らぢうむ温泉 投宿記
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長万部といえばかにめし♡かなやさんの本店で駅弁は買ったことがあったので今回はドライブインの方に行ってみました。

ドライブインの方はかにめし駅弁だけじゃなくいろんなメニューがある!かなや飯に麺類…美味しそうやなぁ。

色々と悩んだ末、やっぱりかにめし!お刺身や小鉢がついたかにめし御膳を注文しました。かにめし温かくて美味しいし、お刺身もめちゃくちゃうまいぞ。お店の方もめちゃくちゃ感じがよくてGOOD!おすすめですょ。

ニセコ五色温泉

今日の宿は北湯沢、時間もあるしニセコの温泉巡りをしていこう!ということでやってきました五色温泉。天気がめちゃくちゃ悪くて濃霧で視界が悪い中、山道をドライブ。登山口にある温泉旅館なので晴れていれば道中の山道も絶景っぽいんですが、数m先の視界もないのでよくわからん(笑)

入口の券売機で入浴券を買って、その券を箱に入れて勝手にどうぞスタイル。時間によっては登山客で賑わってそうですが生憎の天気と中途半端な時間帯のためほとんどお客さんおらずでした。

ニセコ五色温泉をgoogleで検索するとサジェストが結構ひどくて。『ニセコ 五色温泉 事件』『ニセコ五色温泉 見殺し』『五色温泉 汚い』『五色温泉 ひどい』ちょっとドキドキしながら日帰り入浴したんですが、別に普通でした(笑)

建物の外観や内部は山小屋風?大きめなペンションっていう感じ。濃霧だったせいもあって雰囲気がなんとなくサウンドノベルゲーム、『かまいたちの夜』の舞台となったペンションっぽいなと(笑)

※浴場は撮影禁止なので写真はWEBより

五色温泉の由来は、「通常の温泉では2種類くらいの泉質が5種類もある」とか「硫黄が混じって湯の色が日によって五色に見える」っていうことだそうです。浴場のドアを開けるとほのかな硫黄臭♡登別あたりの硫黄泉ほど強烈ではない感じですが、源泉かけ流しの硫化水素泉でph2.6の酸性湯。

写真の露天風呂はめっちゃ開放感!ですが、わたしが訪問した日は結構高めの目隠し柵があったし、外は濃霧だったので視界はほぼなしでした。お湯も熱めなのかな?と思いきや長湯できるくらいの適温、ちょいぬるめでした。登山後の疲れた体には最高だろうなぁ。

黄金温泉

米農家さん手づくりの季節限定個人経営の日帰り温泉施設『黄金温泉』にも立ち寄り。ここ以前、10月上旬に来てすでにシーズン終わって入れなかったのでニセコに来たら絶対来たいなぁって思ってた温泉です。シーズンオフの時は建物の外に除雪機や重機がたくさん置いてあって現場感あったんですが、温泉開業シーズンはBBQやってたり売店もあったりでかなり賑やかな雰囲気なんですね。

源泉の温度が低いため加温せずに営業ができる5月から10月までの期間限定の温泉。近くにはキャンプ場あったので、ここで温泉入ってBBQしてビール呑んで・・・・ってめちゃくちゃ最高っぽいな。ソロキャンしたことないけど、テント買おうかなぁ。

男女別の脱衣所、内湯、露天はしっかり管理されているのでとてもキレイで快適です。外国の方も来てました!さすがニセコ。

泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。つるつるしっとりの優しい美肌の湯です。

内湯は30℃台と50℃台の二つの源泉からのお湯を混合しているそうです。浴槽の温泉は42℃前後と快適温度。加水、加温、循環なしの源泉掛け流し。このお風呂が手作りなんて信じられへん…すごすぎる…私も温泉つくりたいなぁと思いを馳せたり(笑)

露天もすごい!小さな釜風呂が2つ、一人用の四角い湯船。小さい浴槽は足元からお湯が湧き出してます。常に新鮮湯がかけ流しなので酸化してなくて透明感ある!炭酸泉なので、小さい浴槽は肌への泡付きもあり、めっちゃうれしい♡お湯もいいんだけどロケーションも抜群で、高い柵や塀がないから視界がいいんですよね。こんなに贅沢な造りの露天ってほとんどないのでは?!

ニセコのパン屋さん

今日の宿が素泊まりしかないお宿なので夕食にパンを買いました。ニセコの道の駅の目の前にある石窯パンマルシェHARU。

甘い菓子パンからお惣菜パン、食卓パンまでラインアップ豊富で選ぶのが楽しいパン屋さん。

北湯沢温泉 澤の宿 錦泉閣

日本一周17日目のお宿は北湯沢温泉にある澤の宿 錦泉閣(旧名:御宿かわせみ)さん。こちらの名物は川沿いの大きな混浴露天風呂!混浴だけど、タオル巻きOKなのでハードル低いよ!

大正から昭和にかけての佇まいを今に伝える和風旅館。築80年以上だという木造の建物、めちゃくちゃ萌える!古い建物好きな方に推せます。廊下を歩くとギシギシするし色んなところガタついてるけど推せます!トイレや内風呂はとってもキレイにリニューアルされていましたよ。

お部屋の面構えもすばらしい…鍵はないので、格子扉に自転車のワイヤー式の鍵でかけます(笑)在室時は内鍵できる仕様。

お部屋は広い和室!本当は2人以上で利用するお部屋らしいんですが、一人で使わせていただきました♡ありがたや。オーナーさん、神戸のお隣、宝塚の方で地元話で盛り上がっちゃった。ここの温泉が気に入ってしまって購入したそうで、奥様は宝塚にいらっしゃるそうです(笑)北海道一の温泉!っておっしゃっていて北湯沢温泉愛が深いなぁ・・・

建物はボロだけど温泉はピカイチだからっておっしゃっていましたが、わたし的にはこの建物の雰囲気、刻んできた歴史が素晴らしすぎて写真撮りまくってしまいましたよ。ほんまこんな雰囲気好きすぎる…。

ご主人によるとこの日は満室!宿泊客の半分は1人宿泊の女性なんだって!他に男性1人客、男性2人客って感じみたい。

細かいところの仕様が素敵なんだよなぁ。

このすりガラス+木の枠の感じがめちゃくちゃ好きです・・・

朝の雰囲気がめちゃくちゃ素敵な和室だった・・・

露天風呂が混浴なので、湯浴み着は持参してたんだけどちゃんとお宿で用意してくれていました。男性用の湯浴みパンツもありましたよ。女性は湯浴み着OKっていうか必須って書いてありました。男性は必須じゃないけどバーンって感じはダメよ的な記載。

浴衣・バスタオル・小タオル・歯ブラシなどアメニティあり。『露天紳士』めっちゃニッチなメーカーさんやね(笑)宿がちゃんと露天紳士を用意してくださっているにも関わらず、男性の使用率おそらく0%。

露天風呂の入り方講座をしっかり読んでお風呂に行きますっ!露天風呂では体を洗ったり洗髪したりはできないのでまずは内湯へ。

脱衣所から階段を数段降りたところにある内湯。木の壁はリニューアルされているようで新しくなっていますが、浴槽の雰囲気が湯治場な感じ。3~4人入れるほどの小さめの浴槽に北湯沢の湯がとぷとぷと注がれています。

基本的には加水・加温なしのかけ流し状態なので湯船のお湯は熱め。水道の蛇口で加水して適温にして入ることができます。泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)無色透明・無臭のやわらかいお湯です。

内湯で体を洗ったのでいざ混浴露天風呂へ。お風呂は内湯・露天ともに1階のフロントの横の通路を通った場所にあります。

露天風呂へ続く階段は工事現場的な雰囲気。早朝なのでちょっと暗い感じですが昼間だと割と明るいので通るの怖くないです。夜は結構怖い。

※露天風呂は撮影禁止です(無人時許可頂きました)

川沿いにある露天風呂は広くて開放感すごっ!お風呂の中に木のベンチがあったり、ハンモックがあったり…長湯できる工夫?お湯は内湯よりもぐっとぬるめなので川を眺めたりハンモックに揺られたりしながらのんびり湯浴みできます。

この混浴露天風呂は女性専用時間が設けられていません。混浴が苦手な女性は人がこなそうな夜遅くとか早朝とかに入る感じ。基本的に湯浴み着OKなのでハードルは低いんですが、脱衣場が男女一緒になっているのでタイミングによっては着替えが…困る(笑)

わたしが入ったときには1人客の男性が川沿いに腰掛けて入浴、若めの男性2人がハンモックでいろいろ開放しちゃいながらご入浴されていました…。湯船が広いのでそんなに気にならないんですが、やっぱり混浴苦手やなぁ。

脱衣所の横には喫煙ができる休憩所もあり。川を眺めながらトトノイ?男性、このへんでウロウロしてるのが気になってなかなか湯から上がれず1時間半くらい露天風呂に入ってたんですが、湯あたりもなく体のむくみもすっきりしたので逆によかった!?笑

脱衣所と露天風呂の間には目隠しの暖簾があります。脱衣所で着替えてるタイミングが難しかった…困

今回、あまり天気が良くなかったのと宿泊客が多くて混浴風呂に何度も入るのがめんどいなぁ…って感じだったので次回は平日でできれば天気の良い日に訪問してみたい!昼間は貸切風呂もできるみたいなので、昼間に来てもいいなぁ♡

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町40
JR伊達紋別駅—宿(30分)
北湯沢温泉: 単純泉(自家源泉)樽前山源泉のアルカリ単純泉。便秘・頻尿解消。「美人の湯」と言われており、湯あたりなしで美肌効果バツグン。飲料可。

日本一周17日目の行程

今日は226Km・3時間58分運転しました!天気が悪くて濃霧のところもあったけど頑張って運転したよ!

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