※石上神宮=いそのかみじんぐうと読みます。
飛鳥時代の豪族、物部氏の総氏神とされ、健康長寿・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
境内は豊かな常緑樹に囲まれ、山の辺の道へと続く自然の静けさの中で、心身ともに活性化するような、清々しく神聖な雰囲気を漂わせています。
スサノオゆかりの神宮
主祭神は、布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、御神体として神武天皇の国土平定に偉功をたてられた神剣「韴霊(ふつのみたま)」、鎮魂にかかわる神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」 、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」をおまつりしています。
石上神宮には、禁足地があります。
拝殿後方、約1,300㎡の地を「禁足地」といい、「石上布留高庭(いそのかみふるのたかにわ)」と称えられ、当神宮の御神体が鎮まる最も神聖な霊域とされています。(立入りはできません)
天理市布留町384
・天理駅下車徒歩約30 分
・天理駅→奈良交通バス 石上神宮前下車徒歩約5分
・天理駅下車徒歩約30 分
・天理駅→奈良交通バス 石上神宮前下車徒歩約5分
開門|5:30頃~17:30