高蔵寺阿弥陀堂

高蔵寺阿弥陀は、2011年6月に平泉の中尊寺金色堂等が世界文化遺産の登録が決定しました。
堂高蔵寺阿弥陀堂はその平泉文化の流れを汲んでおり、奥州藤原氏3代目藤原秀衡の妻により創建されました。
阿弥陀堂は1177年に建立され、現存する宮城県最古の木造建築です。
平安時代の建造物は全国でも26箇所しか残っておらず、阿弥陀堂としては7箇所だけで、岩手県の平泉中尊寺金色堂、福島県のいわき白水阿弥陀堂と並ぶ東北三大阿弥陀堂の一つとなっています。
御堂内に保存されている嵯峨天皇の御宸筆「高蔵寺」の額や素木の阿弥陀如来坐像、その他小さな仏像たちが訪れた者たちの郷愁を誘います。

宮城県角田市高倉寺前

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