霧島市 穴場観光&おすすめ宿
霧島市の穴場・面白観光スポット|
鹿児島・霧島市の観光モデルコース、おしゃれなデートコース、子供と楽しめるスポット、パワースポット情報も盛りだくさんでご紹介中です。家族旅行や一人旅にもおすすめのインスタ映え満載の情報を掲載中!霧島市について
鹿児島市に次ぐ人口がある霧島市は北側に霧島連山、南側に錦江湾がある地域で、古代から大隅国と呼ばれていました。かつて大和朝廷から隼人(はやと)と呼ばれた人が住んでいます。
宮崎県と接する霧島連山は、日本神話の天孫降臨の舞台でもあり、高千穂河原や天孫降臨神籬斎場(てんそんこうりんひもろぎさいじょう)など神話時代の痕跡が残るスポットが点在しています。
この霧島連山のふもとにある霧島神宮は、天孫降臨をしたとされるニニギを祀っている神社で、創建は6世紀の欽明天皇の時代にさかのぼります。鹿児島旅行にはぜひ行ってほしいおすすめ観光地です。
霧島神宮は南九州最大の神社といわれていますが、もうひとつ錦江湾の近く、隼人駅のすぐ近くにある鹿児島神宮も江戸時代まで大隅正八幡宮と呼ばれ、南九州最大級の神社といわれています。鹿児島神宮は1000年以上もの歴史があり、かつては外国からの陶磁器などが集まっており、実際に発掘されることもよくあります。
さらに錦江湾の海岸沿いにはかつて島津義久が豊臣秀吉からの攻撃を受けた後に住んだとされる富隈城(とみくまじょう)跡がありました。今は石垣だけがのこっていますが、かつては義久が整えた街が栄え、琉球へ向かう船が航行しました。