種子島 穴場観光&おすすめ宿
種子島の穴場・面白観光スポット|名物グルメや観光モデルコース
種子島の観光モデルコース、おしゃれなデートコース、子供と楽しめるスポット、パワースポット情報も盛りだくさんでご紹介中です。家族旅行や一人旅にもおすすめのインスタ映え満載の情報を掲載中!種子島について

種子屋久・十島三島エリアは、島としての九州の沖合から奄美群島にかけての島々です。屋久島、種子島をはじめトカラ(吐噶喇)列島のある十島(としま)村と、屋久島の北側にある。三島(みしま)村が含まれています。
この地域は南の奄美諸島やその南にある沖縄とともに南西諸島ともいわれています。古くから遣唐使などの中継点で、休息地として使われていました。
屋久島は佐多岬から60キロ南の海上に位置する島で、周囲が130キロメートルある島で、面積は504.29平方キロメートルあり、鹿児島県では奄美大島の次に大きな島です。島の最高峰である宮之浦岳は標高1,936メートルもあり九州最高峰です。
屋久島は屋久島国立公園でもあり、世界自然遺産にも登録されています。島の9割が森林でおおわれ、島を一周する外周道路はありますが、東部や北部の一部を除いてほとんど道路が内陸にはありません。
有名な縄文杉は島の中央付近にあり、片道5時間ほどで、そのうち3時間ほどはトロッコ軌道を、あとは山道を歩いて到達します。トロッコ軌道はかつて島の屋久杉伐採の歴史がわかるようになっています。屋久杉は縄文杉のほかにもいくつか有名な杉があり、ウイルソン株のようにすでに伐採されたところもあります。鹿児島旅行で何度も来た人はおすすめ観光なのでぜひ足を運んでください。
屋久島の周囲には温泉が湧いており、複数の温泉があります。海に囲まれていますが、ほとんどは崖や磯で海水浴場は少ないのですが、数少ない砂浜である永田浜はアカウミガメの上陸と産卵数が日本一で、2005年にはラムサール条約に登録されました。
種子島は鹿児島県にある有人諸島で最も東にあり、島の人口は奄美大島についで多いです。戦国時代の鉄砲伝来と種子島宇宙センターが有名ですが、古くから人が住んでいた痕跡があり、横峯遺跡は旧石器時代の3万五千年前の遺跡として国の史跡に指定されています。
種子島は宇宙に関することや鉄砲に関する施設が多い中、自然の景観も素晴らしいところがあり、海食によりできた大きな岩窟、千座の岩屋などは景勝地として元禄時代に書かれた記録があります。
十島村には7つの有人島と6つの無人島で構成されていて、最も北側にある口之島は終戦直後から昭和27年の奄美群島返還までは国境の島でした。活火山があり噴火活動が盛んです。中の島には温泉の公衆浴場があり、平島には平家の落ち武者伝説のある平家の穴があります。
また黒石島には、旧暦7月16日に、若者が赤土と墨で塗られた異形の面を被り、手首や足にシュロの皮、腰蓑としてビロウの葉を巻いて登場する「ボゼ」という奇祭があります。鹿児島旅行でタイミングが会えば黒石島はおすすめ観光の島です。
トカラ列島友人の最南端の宝島は土器が多数出土しており、幕末にはイギリス船の来島と略奪がきっかけで、異国船打ち払い令が出されることになる宝島事件が起きています。
三島村で最も人口が多い黒島の島民は平家落人の子孫といわれ、壇ノ浦の戦いの後に生き残った平家が、島に城を築いたという伝説が残っています。
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