飯坂温泉・穴原温泉の違いは?
穴原温泉は、福島県の中心地にある温泉郷です。
近くには、「天王寺温泉」という温泉もあり、穴原温泉と合わせて「飯坂温泉」と呼ばれています。
穴原温泉 匠のこころ 吉川屋 宿泊くちこみブログ
お盆の時期に0歳児を連れて家族3人で宿泊しました。
まず到着時に従業員方々が旅館の玄関先でお出迎えをしてくださり、「お疲れさまでした。」と声をかけていただき嬉しかったです。
車から直接台車に荷物を乗せそのまま部屋まで運んでいただきとても助かりました。
お部屋にお茶やお菓子のサービスがない代わりに、ロビーでソフトドリンクとお菓子、アイスキャンディーがフリーでいただけました。
お菓子は、鈴カステラやウェハース等少し懐かしい物が用意されており久しぶりにおいしく頂きました。
別料金ではありますが、生ビールもあり主人はそちらを楽しんでいましたし、年配のグループはお菓子コーナーのお菓子をつまみにアルコールを楽しんでいるようでした。
お菓子のチョイスが温泉旅館らしさも感じられて良かったです。
お部屋も清潔感があり窓からの景色は自然が感じられて良かったです。
温泉は露天風呂がとても気持ち良かったです。自然の中なので虫や木の葉が浮いていることがありますが、そこは致し方ないところ。
大自然の中でのんびりと温泉を堪能することが出来ました。ベビーチェア等もありました。
今回0歳児連れで夫婦どちらかが子供を連れて大浴場を利用するのは難しかったため、貸切の家族風呂を利用しました。
脱衣スペースは大人二人と小さい子供二人位が限度の広さ。お風呂自体も広くはないので、小さい子供がいる家族用だと思います。お風呂は二つあり、内風呂と露天風呂。
内風呂は温度がとても熱く子供は入れられませんでしたが、露天風呂は程よい温度で家族3人で温泉という思い出を作ることが出来ました。
夕食・朝食はロビー横のダイニングで頂きました。子供連れの家族が多いように感じていましたが、夕食会場は想像より静かで大人がゆっくりご飯を楽しめる雰囲気でした。
大人だけでのんびり食事を楽しみたい方も問題なく楽しめるのではないかと思います。逆に子連れは少し気を遣うかもしれません。
朝食時は大分賑やかだったので、もしかしたら別のプランで夕食個室プランがあるのかもしれないです。
夕食時朝食時共に従業員の方は子供フレンドリーで、クーハンを貸し出して頂きましたし、子供用の食器も準備していてくださいました。
朝食はビュッフェ形式ですがレトルトの離乳食もありました。
また、利用はしませんでしたが、プールや子供の遊び場専用部屋があり、積み木や輪投げなどのおもちゃや塗り絵もありました。
またロビー脇にはたくさんの絵本やトランプなどのゲームの貸し出しもあり、子供の年齢問わず飽きずに滞在できそうでまたお邪魔したいと思いました。
子供の姿は多く見られ、子供向けのおもちゃ等も充実していましたが館内が子供の声でうるさいかというとそういうわけではなく、
館内もお風呂も食事会場も大人がのんびり過ごせるお宿だと思います。
子連れの方はもちろん、夫婦だけの宿泊でものんびりと良い時間を過ごせると思います。
チェックイン後にはなりますが、インターの近くに新しく道の駅が出来ており最後にそちらによってお土産を調達出来とても便利でした。