天川村に行ってきた!鍾乳洞と洞川温泉とキャンプと・・。
旅した日:2017年10月
10月の土日を利用して奈良県の天川村にキャンプをしに行ってきました。
今回は家のご近所さん7人ほどでキャンピンしてきました。が、生憎の雨模様。
神戸から天川村までは2時間くらいでいけるらしいんだけど、なんと高速道路の車線規制とやらの大渋滞でえらく時間がかかってしまいました。
阪神高速5号湾岸線(尼崎末広-北港JCT)リニューアル工事(10月1日~11月1日)湾岸線ユーザーの方、お気を付けください!めっちゃ渋滞してました。
今回のキャンプ場は、ご近所さんのおすすめ「春さくらコテージ」さん。
奈良県天川村にあるログハウスのコテージキャンプ場で、プールや野外映画上映、バー(!)があるというなんともワクワクなキャンプ場さん。
んでもって、キャンプ場に行く前に寄った道の駅・吉野大淀 吉野路大淀iセンターでお昼ご飯。
道の駅の名物の大淀バーガーの触れ込みは「大和牛とヤマトクラシックポークのWパテ番茶、薫るバーガー」だそうで大人気なんだって!
道の駅の駐車場に咲いていたコスモス。
秋だなー。
さだまさしだなーって。
キャンプ場に行く前に、ちょっと観光的なものがしたいねーっていうことで、みんな大好き(?)鍾乳洞へ。
面不動鍾乳洞は洞川の里を見下ろす高台の地底に広がっていて、関西最大クラスの規模を誇るそう!
鍾乳洞の入り口までは、山道を登るかモノレールに乗っていきます。
モノレールはインターホンで呼びました(笑)なんか家庭的な雰囲気。
インターホンで呼び出して5分くらいでモノレール到着。
ガタゴトと降りてきました。
丸太テイストでかわいらしい。
急こう配を登り切って、かなりの高台に到着。
モノレール、USJレベルで面白かったです(ちょっと嘘です)
鍾乳洞の入り口に鎮座する不動明王さま。
入場料を支払っていざ!鍾乳洞へ。
入り口はなかなかガテンな雰囲気で期待が高まります。
鍾乳洞ってライトアップ系が多いよね。
鍾乳洞自体というか、ライトアップな感じが綺麗だなーとか思ってしまって、いまいち鍾乳洞そのものの味わい方がわかりません。。
これを読めば100倍楽しめる!鍾乳洞攻略ガイド・・みたいな本があったら絶対買う(笑)
鍾乳洞を後にしてキャンプ場へ。
キャンプ場の写真撮るの忘れちゃったんだけど、近くの川で釣りが出来ました!
キャンプ場で釣り道具一式と餌(みみず)をレンタル。
1時間くらいお遊びで釣ってるのを見たけど、結構釣れてた!(ほぼ釣り上げた瞬間に逃げられてたけど)
次回は天気がいい時にがっつり釣りしに来たい!
そしてお決まりのBBQタイム。大人数だとキャンプは楽しいなー。
そしてBBQのあとは大人のバータイム。
キャンプ場のオーナーICHIRO’S BAR。めっちゃ良かった~!
1杯300円でリクエストすればどんなお酒もつくってくれるという夢のようなBAR!
12時くらいまでみんなでBARでしっぽり呑んで真面目に就寝しました。
翌朝、キャンプ場をチェックアウトして近くの洞川温泉へ。
みんなちゃんと二日酔いじゃなかったのでナイス。
洞川(どろがわ)温泉郷は標高約820m余りの高地に位置する山里で、その冷涼な気候から関西の軽井沢とも呼ばれるところらしい!
ただ、雰囲気は軽井沢じゃなーい(笑)
昭和の時代にタイムスリップした雰囲気で、どことなく懐かしい風情が漂う温泉街。
街全体の「匂い」がじーちゃんの家っぽくて、ちょっと心臓がとくとくした。
天川村といえばごろごろ水が湧き出ることで有名なんだそうです。
ごろごろ水っていうのは日本の名水百選にも選ばれている天然水で、地下の鍾乳洞の中を流れる水の音が反響し、ごろごろと音をたてることから付けられたことによるんだって!
レトロなたばこの自動販売機があるなーって思ったら、面白ステッカーの自動販売機やった(笑)
しかもスターバッ○スっぽいやつもあるし。
どろがわオリジナルステッカー・・・・
わたしはパクリ疑惑にどきどきしてしまうけど、オリジナルと言い切ったモン勝ちということで。
日帰り温泉に入って帰りました。
無色透明のアルカリ性温泉でした。
天川村旅行記おわり。