白山山系を源流として生まれた肥沃な加賀平野の中心部の小松市にある木場潟公園は、白山や田園の風景と調和した木場潟を自然のまま残した水郷公園です。
中央園地・北園地・西園地・南園地の4つの利用園地があり、各園地は1周6.4kmの園路で結ばれ、木場潟を周遊することができます。
この周遊園路は「水郷公園・木場潟を巡るみち」として「美しい日本の歩きたくなる道」500選のひとつに選ばれており、連日大勢の人がウォーキングをしています。
平成27年には第66回全国植樹祭が開催され、天皇皇后両陛下をお迎えしてから、さらに多くの人が訪れるようになりました。
周遊園路は約1,700本の桜並木がつづき、開花の時期は潟を取り囲む「木場潟」「桜」「白山」が織りなす絶景に出会うことができます。