2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

秋田で食べたい名物

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秋田のソウルフード食べ歩きっ!秋田グルメ辞典

秋田県は美しい自然と豊かな文化が魅力のエリアです。四季折々の風景が楽しめる田沢湖や、神秘的な十和田湖、そして奥入瀬渓流など、訪れるべきスポットがたくさんあります。
また、秋田の文化を感じられる竿燈まつりや、地元の工芸品も見逃せません。

そんな秋田で訪れた際にぜひ味わっていただきたいのが、地元の食材を使った名物料理の数々。
今回は、秋田のおすすめ名物料理を詳しくご紹介します。旅行の計画を立てる際の参考にしていただければ嬉しいです。

秋田諸越

秋田銘菓「もろこし」この干菓子は、秋田の象徴である「なまはげ」や、毎年8月に開催される「秋田竿燈まつり」、そして立派な秋田蕗など、秋田にまつわる様々な意匠をかたどったお菓子です。秋田の人々にとってはなじみ深いお菓子。落雁のようなお菓子です。

しょっつる鍋


「しょっつる鍋」は、秋田に伝わる魚醤である塩魚汁(しょっつる)を出汁にして、ハタハタを入れた鍋料理です。11月から12月に旬を迎え、秋田沖が日本で最も多くハタハタが獲れる漁場であることから、秋田の冬の定番鍋とされています。

「しょっつる」とは、魚を塩漬けにして1年以上寝かせ、魚が溶けるまで熟成させたものをこしてうまみ成分を取り出した魚醤です。主にハタハタを使って作られ、醤油が高級品だった時代に醤油の代わりの調味料として編み出された、秋田県の伝統的な調味料です。

比内地鶏

比内地鶏は秋田が誇るブランド地鶏。昔から秋田で飼育されている在来鶏で天然記念物にも指定されています。比内地鶏は、秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」には欠かせない食材!
定番の「親子丼」「焼き鳥」のほか「鶏すき」「しゃぶしゃぶ」など・・・秋田県内には比内地鶏の料理をタンしめるお店が沢山ありますよ。

男鹿しょっつる焼きそば

B-1グランプリの常連「横手焼きそば」にも勝るとも劣らない「男鹿しょっつる焼きそば」
秋田の名物しょっつるをつかった風味豊かな海鮮焼きそばです。
男鹿の伝統調味料であるしょっつるをベースにしたスープ、わかめと昆布だしが練りこまれている麺を使用します。
そこにお店ごとにオリジナルレシピを加えて、様々な工夫が凝らされているのも魅力的です。

みそたんぽ

ご飯を木の棒に刺し、味噌を塗って焼いた田沢湖名物。
秋田といえば、鍋に入れる「きりたんぽ」が有名だが、これはもともと「たんぽ」を切ったものです。
カットしていない状態で味噌が塗ってあるから、「みそたんぽ」。

鹿角ホルモン

秋田県鹿角市の鹿角ホルモンは、味噌ベースの甘辛いたれに漬け込んだ豚や牛の内臓をジンギスカン鍋で焼いて煮て食べるのが特徴です。ビールに合うのに子どもが喜ぶ!?そんな最高のおかずが、秋田県鹿角市(かづのし)のソウルフード、ホルモンです。ビール、ご飯、〆のうどんと相性バツグン。

大館名物鶏めし

秋田駅から特急列車で1時間半弱、奥羽本線が花輪線を分ける駅。
大館市は秋田県の北部で大館盆地と米代川を持つ、人口約7万人の城下町。
明治から昭和にかけて鉱山で栄えました。
駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が今も調製する「鶏めし」が有名です。

稲庭うどん

現在では日本三銘うどんの一つと称され、秋田県を代表する名産品「稲庭うどん」は、良質な小麦粉、塩、澄んだ水のみで丹念につくられる伝統と真心の逸品です。
ふくよかな味わいとコシのある食感、手づくりのぬくもりが幅広い世代に愛され続けています。

寛文五年堂 いなにわ手綯うどん

寛文五年堂でしか作れない、手綯いならではのコシ。寛文五年堂だからできる、こだわりの喉越し。
350年にわたり、受け継がれてきた製法。人の手で作られる、本物の稲庭うどんは「いなにわ手綯うどん」

横手焼きそば

秋田名物「横手やきそば」地元で作られたモチモチ茹で麺が特徴の焼きそばに、目玉焼きと福神漬けの付け合せがついたご当地グルメです。
特徴は、太くてまっすぐ、もっちりとした茹で麺を使うことにあります。
基本的にはキャベツや豚ひき肉を入れるほか、魚介やホルモンを使ったりするお店も。

バター餅

バター餅は、北秋田市で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子です。
水に一晩浸したもち米をつき、ほかの材料を加えて混ぜて作られています。
バターを入れることで時間が経っても硬くなりにくく、餅の柔らかな食感が保たれているという特徴があり、このことから伝統的方法で冬に狩猟をするマタギたちの間で保存食として用いられていました。

蕗月堂もちもちのび~る秋田のバターもち

その昔、秋田ではマタギ(猟師)が猟の間の数日間、お餅の柔らかい状態を維持するためにバターを入れたと言われれています。
固くならないいお餅は、よく伸びで、お口に入れるとバターの風味が広がりとても美味しいものです。
蕗月堂では、素朴な風合いを活かしつつ菓子舗ならではの技術で、上品な甘さと舌ざわりを感じさせるお菓子に仕上げました。

がっこ

豊かな自然に囲まれ農産物に恵まれている湯沢市は、一方で冬には厳しい自然環境となります。
雪深い湯沢で昔から受け継がれてきたのが、保存食としての漬物です。
地場産品の野菜を使った「いぶりがっこ(燻製漬物)」や「花ずし」などとても人気があります。
※「がっこ」とは方言で漬物の意。「いぶり」とは方言で燻すの意。

十文字ラーメン

十文字ラーメンは、秋田県横手市十文字地域を中心とする地域で食されるご当地ラーメン。昭和初期、多くの人が行き交う十文字で一人の中国人が引いていた屋台のラーメンが評判になったことから始まったと言われています。十文字ラーメンの特徴は、かんすいを用いずに練り上げた麺。 独特の食感と細い縮れ麺のため、スープとの相性が抜群!

ババヘラアイス

秋田では親しみを込めて、おばあさんのことを「ババ」と呼びます。
その「ババ」が金属製の専用ヘラでアイスを盛り付けて販売することから、「ババヘラアイスと呼ばれるようになりました。
カラフルなパラソルの下で販売されている、秋田の夏の風物詩、ババヘラアイスはさっぱりしていて優しい甘さで、地元民にも観光客にも人気があります。

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