旅した日:2023年2月
青森屋さんに宿泊してきました!温泉と食事についてのブログ記事です。
青森屋さんには宿泊棟がある本館にある露天風呂+内湯がある「浮湯」と本館からちょっと離れた場所にある「元湯」があります。
元湯は本館から結構離れていて、歩くと15分くらいかかっちゃうのでチェックアウト後に入って帰ることにしました。
浮湯は本館の中心的な「じゃわめぐ広場」に入り口があります。
湯上りにリンゴジュースが出る木の蛇口をひねってリンゴジュースを飲んだり、ヨッテマレ酒場で湯上りビールを飲んだりできるので導線がいい(笑
浮湯は脱衣場も内湯も広々としていてゆったりできます。
壁、天井、浴槽すべてに青森ヒバが使われています。
ヒバの浴槽好きなんですよね・・・青森の温泉に来たなぁって感じがして(笑
内湯は2槽式であつめ、ぬるめの浴槽がありましたが、ぬるめがやっぱり好きだなぁ。
水風呂があるところだと、熱め→水風呂の永遠ループを楽しんじゃうんですが、今回は水風呂は無かったのでぬるめのゆでゆーっくり温まりました。
真冬だったので内湯内はもくもくと湯気にあふれていてぼんやりとした灯りでヒバ、ヒバ、ヒバ、ビバ!って感じの落ち着いた雰囲気でしたよ。
露天風呂はねぶた流し灯篭で幻想的な雰囲気に・・・・。
この日、結構風が強くてねぶた灯篭結構、遠いところに流されていました(笑
小さな灯篭の灯りが風でゆらゆらしていて妖しい雰囲気に。ずっと見てても飽きない・・・ってことはないんですが(笑)
あぁきれいだな、お風呂に入りながらもねぶたを見ることが出来るなんて青森浴してるようだなぁと、青森に来たことをひしひしと実感できる良い入浴タイムでした。
湯冷ましに浴槽のへりに腰かけて、雪を浴びながらクールダウンするのが気持ちよかった~。
露天の湯船につかると、外の池と水面が繋がって見えるのでインフィニティ露天風呂のようです。
視覚的にものすごく広いお風呂に入っているような気分で開放感あります。
露天風呂で温泉を満喫した後は、のれそれ食堂で夕食ビュッフェへ。お風呂入ったりゲームで遊んだり湯上りビール飲んだりして、お腹空きました~!
古民家風のレストランで割烹着姿のかっちゃ(お母さん)が笑顔でお出向かえするビュッフェレストラン。
郷土料理やあつあつの目前料理が沢山あって目にもたのしい。どこまで楽しませてくれるんや・・・青森屋さん。
割烹着のお母さんが目の前で焼いてくれるホタテやお魚の炉端焼き、リンゴや青森の地のもを使った料理も豊富で食べたことがない物も多くてめちゃくちゃ迷う・・・・
特にリンゴのピクルス!感動した~。
美味しすぎてリンゴ1個分くらいのピクルスを食べてしまったので、お腹いっぱいになっちゃったし喉がやたら乾くので後から後悔・・・
あほすぎるやろ、私。
ビュッフェは戦略が大事なのにね・・・
ということで、安定の生ビールでのどの渇きをいやす(笑
あんまり食べられないと言いつつ、結構色々食べてしまってお腹いっぱいに。
ごはん美味しいからビールも飲みすぎてしまいました。
朝ごはんも夕食同様にビュッフェスタイルです。
自分で作る海鮮丼が楽しい!好きな具をご飯に盛り付けていきます。
八戸の八食センターとか、青森市の魚菜センターののっけ丼みたいな感じ。
イクラが大好きなのでお好きなだけトッピングできて朝から幸せです。
朝起きて窓の外を見ると雪景色。
神戸に住んでいると雪が降って積もることがほとんどないので、窓の外が雪景色ってとても非日常な感じがして旅にきたなぁと。
雪積もってるけど思ったほど寒くもないのが不思議で、雪に音を吸収されるからなのか窓の外はひっそりと静かでした。