2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

城崎温泉散歩

日本屈指の温泉街、城崎温泉に日帰り旅行に行ってきました!

川沿いには食べ歩きができるお店が沢山!!

日本海に面しているので海鮮のお店が多いです。沢山ありすぎて目移りしてしまいます。駅前の商店街は絶好のランチスポットですよ!

城崎の外湯めぐりも楽しみの一つ・・!

ロープウェーもあります。乗り場の周辺はカフェや温泉卵を作ることが出来るスポットもあり賑やかな印象です。

的に当てると願いが叶うらしい!!でも当たらない・・・難しいんです。

駅前で駅弁を帰るので買えりの電車でお弁当&ビールで♡

目次

城崎で食べ歩き&温泉街歩き

2013年のお盆は仕事だぜぃー!ということで、お盆の週末を利用して、兵庫県内の観光スポットをブラブラしに行ってきました。

兵庫県に住みはじめて5年くらいになりますが、県内の有名スポット、城崎温泉は行ったことがなかった・・・電車にはねられたわけではないですが(あ、志賀直哉の小説の主人公は山手線にはねられて養生しに城之崎来てた)、夏ばて養生ということで温泉につかってきました。

今回は車でぶいーんと日本海方面へ。神戸から日本海を目指します。その途中で”温泉のあるドライブパーク”なるポップな看板をはっけーん!この色使い、アンディかと思った! 但馬の田舎にアメリカン。そんなアメリカンな雰囲気に誘われて立ち寄ってみることに。

瀬戸内海の神戸から、日本海の城之崎へ抜ける中継地点にあるこの道の駅、かなり混雑していました。バイカーの方も結構いて、この道駅で一服したりしてました。

宿泊施設あり、日帰り温泉あり、但馬牛レストランあり、楽座なるみやげ物&地元の産直品販売所ありーの、観光客にはうれしい充実っぷりです!この”やぶ温泉”入っちゃおうかなぁ・・・とそそられてしまいましたが、いやいや、なにしろ城之崎温泉だとういことでガマンガマン・・

兵庫県産のスイカとか、鳥取県の梨(兵庫県の隣の県なので近い)とか、鳥取砂丘名物のヤマイモとかが売ってる産直コーナー。

真夏の真昼間、暑すぎてお店の外にはお客さんがほとんどいません。兵庫の夏は、ウへーってなる暑さです。

兵庫県の隠れた名物(いや、別に隠れてはいないか・・)、出石そばぁー!お店の半分くらい、出石そばーコーナーという推しっぷりがちょっと違和感(笑)それにしても、いろんな種類の出石そばが売ってるもんですね。

そんなこんなで、城之崎に着きました。この風景、倉敷とか近江八幡あたりで見た感じだなぁ・・という台詞はぐっと胸にしまいこんで、早速、城崎街ブラスタート!

余計なことですが・・・・倉敷と城崎。岡山と兵庫。 水路と柳。 街の風景や雰囲気も結構似てました。でも倉敷は温泉はなかったYO!

さらに余計なことですが、近江八幡と城崎。滋賀県と兵庫県。 これはあんまし似てなかったですね・・・失礼!画像加工作業時間を無駄にしたー!悔しいっ!よくよく思い出してみたら、街の雰囲気も全然違ってました。

水路の通り沿いには雑貨好き女子にはたまらん(であろう)小洒落たお店もたくさんあります。

パワーストーン系のお店が多いと感じたのはわたしだけ?カフェやら雑貨屋さんやらの間に、外湯があって風情のある街並み。

浴衣で夕暮れに街ブラしたらめちゃくちゃよさそう!と妄想を掻き立てられる街でした。でも直哉先生の頃にはもっと湯治場っぽい街並みだったんだろうなぁ

こんな感じで外湯どーん!城崎の名物「城崎 外湯めぐり」。全部で7つの外湯をめぐるのが、城崎観光のスタンダードらしいっす。しかも、外湯めぐり発祥がこの城崎なんだって!

ホームページより抜粋 ”外湯めぐり発祥の地と申してもよいでしょう。遥か昔から城崎の人々は宿を客間、道を廊下とし湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。この精神は今でも変わらず息づいています。宿についたら浴衣に着がえゲタを鳴らしてお気軽にお出かけください。” 

真夏のひじょーに猛暑の中、7つすべての外湯に入るのはちょっと体力的にも気力的にも無理っす・・ということで、7つの湯の中から厳選して1湯に絞ることに・・・とその前に、お腹がすいたのでご飯たべるぞー

日本海に面しているので、やっぱり城崎は海鮮。そしてカニー!しかし今は真夏。冷凍もののカニしかないみたいで、そんなにカニカニな雰囲気ではなかった・・・今度は冬に来て、カニ食べたいなぁ・・

数多くの海鮮のお店から今日のランチはここに決定!

勝利のポイントはメニューの豊富さと、海の家っぽいざわっとした感じのお店の雰囲気かなぁ。なんか、あんまり綺麗なお店じゃないけど、この店は絶対美味しいだろうなっていうオーラというか(笑) わたしのそういう勘はあんまり当たりもしないけど・・(笑)

城崎駅前商店街にある「大幸商店」さん。海鮮だけじゃなくて、但馬牛とか地鶏とか、とにかくThe兵庫なお料理もいただけますよーん。

夏といえば、スイカよりもこれでしょう!!岩がき~!

そしてイクラどーん! いくら丼です。1000円ちょっとくらいだったかな?

そしてさらに海老のから揚げを追加注文。頭から尻尾まで全部食べます!

そして昼食後にまたブラブラ再開。

城崎温泉駅まで歩いてきました

兵庫県、豊岡のゆるきゃら”玄さん” そしてこうのとりの”舞ちゃん”と”翔”くん。なかなかナウい名前のキャラクターだなぁ。

そしてちゃっかり記念撮影。

駅前のバス停です。田舎+車=イナカー。このセンス、嫌いじゃないっす!いや、むしろビバ!イナカ!

なぜか壁に並んでいるみなさん、いったい何の行列なんだ?と、ズームアウトしてみたら

SATONOYU BATH 外湯のひとつ”駅舎温泉 さとの湯”のオープンを並んで待っているようでした。城崎温泉駅から一番近い外湯です。城崎温泉の7つの外湯はそれぞれオープンとクローズの時間が違うので、全部のお風呂に入りたい場合は、予めスケジュール組むのがよさそう(笑)

駅舎温泉 さとの湯(ふれあいの湯) ”1,400年前より温泉が湧き続ける城崎では古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。
そんな城崎らしさに現代性をプラスして誕生したのが「さとの湯」。エキゾティックな雰囲気が漂いハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ごゆっくりお過ごしください。

城崎温泉 油屋(あぶらや)

今回は、日帰りで城崎温泉に来たので、宿泊はしてないのですが、今度冬来るときに泊まりたいお宿を探しながらブラブラしてました(笑)The宿泊妄想ツアー。まずは油屋さん。純和風の木造3階建てで、木の感じがあったか~いお宿。外観は風情があって、温泉お宿って感じ。泊まってみたいにゃーん。欅がおりなす和の情緒。趣異なる2ヵ所の貸切温泉風呂は無料でご利用いただけます。食材は日本海の幸、ブランド但馬牛、カニ料理と四季を通じて豊富。色浴衣と“ゆめぱ”でパッと外湯めぐりもお楽しみ。

そして外湯のYANAGIYU BATH。 残念ながらここもまだオープンしてませんでした(ノ_・。)PM3:00~PM11:00だそうです!川沿いにある外湯で、柳の木が目印の外湯です。

柳湯(子授安産、子授けの湯) ”中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たというのでこの名がある、以前はこの裏側にあり、外傷やはれものに著効があったといわれる。”

そして再び旅館ウォッチング!

城崎温泉 小林屋(こばやしや)

川沿い、柳並木沿いにあるお宿、小林屋さん。暖簾に歴史を感じる・・素敵だ・・数奇屋造りのとっても渋いお宿。いいなぁ。お部屋から柳並木を眺めながら、風呂上りに浴衣で晩酌とか最高だろうなぁ・・思わず妄想してしまう外観をお持ちのお宿です。数寄屋造りの木造三階建。5部屋しかない柳並木沿いのお部屋からはいつでも温泉街を眺められ、リピ-タ-のお客様にもお喜びいただいてます。100種類から選べる浴衣も女性のお客様には嬉しいサ-ビス♪

そしてお宿ウォッチングは続きます・・・泊まってみたい宿がいっぱいある!外観を眺めてるだけでも結構楽しいので、今度是非やってみてください(笑)

城の崎 山本屋

同じく柳並木通り沿いのお宿、山本屋さん。歴史があるっぽい外観なんだけど、すごく綺麗で新しい感じがした・・・と思ったら、リニューアルしてるっぽい。古い中にモダンが感じられる女性がすきそうなお宿でございます。というか、個人的には「地ビール」っていう看板に惹かれただけかもしれん・・

柳並木に面した木造3階建て。一の湯となりの絶好立地で外湯めぐりに最適です。かに、但馬牛、赤米、汲み上げ湯葉など素材にこだわる本格会席をお部屋にて。ラウンジで地ビールを。温泉は男女とも露天付き!

城崎温泉街の中心の広場では、お祭りみたいなものもやってるそうです。この温泉街、1年を通じてイベントが頻繁に開かれるみたい。私が行ったときは、毎日のように花火大会がやってるぽかった。こういうの、観光客としては結構うれしいよね。

この重厚感ある建物、御所の湯。どうやら城崎温泉の外湯の中で一番人気らしい・・(と前を歩いていた観光客の人が話してたので、本当かどうかはわからんが・・)。結構たくさんの人が入っていったので、本当に人気っぽい。

神社のような佇まいの入り口、結構混んでます。この外観、中のお風呂も期待できそう!ここは朝の7時からやってるので、城崎温泉に泊まったら朝風呂をここで!っていうのがよさそう。

御所の湯(火伏防災・良縁成就、 美人の湯)
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がある、御所の湯の名はこれに由来する。江戸時代、西隣に陣屋がおかれ「殿の湯」または「鍵の湯」と呼ばれた湯があったが、明治になって、御所の湯に合せられた。京都御所を彷彿とさせる現在の建物は平成17年7月に四所神社となりに新築移転したそう。

そしてまたお宿ウォッチング。

城崎温泉 但馬屋(たじまや)

なんだか高級そう~な但馬屋さん。 和風モダンな感じの外観で、竹&土壁が素敵。
城崎温泉って○○屋さんっていうのが多いなぁ。ま、旅館ってだいたいそんな感じか・・・城崎温泉の中心に位置する『癒し』をテーマにした 素敵なお宿。土壁や古木・竹・炭でデザインされた館内は他では味わえない非日常の空間を演出。カップルや女性を中心に数多くのリピーターで賑わう人気宿。

城崎温泉 志賀直哉ゆかりの宿 三木屋(みきや)

直哉センセイゆかりのお宿だそうです!三木屋さん。 ちょうどこのときはリニューアル中ということで工事してましたが、このお宿、創業300年、大正2年、直哉先生が投宿されて「城崎にて」が生まれたそうですよ!
小説「城の崎にて」が生まれた宿。木造建築の温かみや日本庭園の眺めはそのままに、風呂・ダイニング・ベッド付客室・ロビーライブラリーなどを新設。名作を生んだ空間で快適な旅館滞在をお楽しみ下さい。

そして外湯のまんだら湯。ここもまだ開いていなかった・・。この外湯は温泉街の外れのほうでちょっと奥まったところにあるので、わかりにくいかも。昭和モダンっぽくも見えるし、お寺のお堂のようでもあるし、不思議な雰囲気の建物でした。3時からオープンの外湯。

まんだら湯(商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯)
養老元年(717年)温泉寺開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たのでこの名がある。その後八百年を経た頃、にわかに沸きあがって熱湯となったが、折よく来あわせた京都の僧日真上人が曼陀羅を書いて泉底に沈め、修法の結果数日にして適温に復したという。
前庭の碑はこの由来を書いたものである。 屋根は仏縁にちなんで御堂を模し、入口は唐破風、山すその緑に包まれて清楚な趣をもっている。

城崎温泉のお宿ウォッチング最後は、西村屋さん!

城崎温泉 西村屋本館

ものすごい風格です。老舗感がすごいです。泊まってみたいなぁ・・創業150年だそうです。お庭とかちらっと見えたけど、すごく素敵だった!

老舗宿全国第1位選出 創業150年の歴史と伝統が醸すおもてなしの宿。風格の中にも温かいおもてなしの心が息づく老舗旅館。見事な日本庭園と磨きぬかれたアンティークが、訪れる人を優雅に迎えます。お部屋でいただく季節感あふれる会席料理の数々は一箸ごとに心が躍ります。

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