2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

燕温泉 黄金の湯

日本一周の旅で立ち寄った燕温泉 黄金の湯の入湯ブログです。

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燕温泉の人気の野湯 黄金の湯

朝8時位に宿を出発!近場の日帰り温泉で行ってみたかった長者温泉が10:00営業開始だったので時間がもったいないなぁと、どこかいい温泉ないかな??と検索。燕温泉の黄金湯が結構近いじゃないかー!しかも24時間営業って書いてあるぞ!ということで新潟の燕温泉方面へ車を走らせ。富山から新潟までずばーっと高速道路を使ったんですが、とにかくトンネルが多いんですね。

1時間ほどかかって燕温泉に9時半に到着。50台ほどの日帰り客用の駐車場が既に満車状態でびっくりした!どうやら登山客が早朝にくるみたい。駐車場のところに『秘境』って書いてあって、ここ秘境なんや!って初めて知りました(笑)

燕温泉街は登山道の坂道沿いに数件の宿が軒を連ねるこじんまりとした雰囲気の温泉街でした。とにかく燕が多くて目の前をびゅんびゅん燕が横切っていく…さすが名前の通りの温泉街。

黄金の湯は温泉街の奥の山道を少し上がったところにある無料で入れる野湯的な温泉(温泉街の方が有志で管理してくださっているようです)山道の手前には売店兼茶屋がありました。アイスクリームや飲み物、早朝なのでまで営業してなかったけど食事もできる雰囲気。

かなり急な坂道を5分ほどゼーハーゼーハーしながら登っていきます。標高約1,100mと妙高高原温泉郷の中で最も高所に位置する燕温泉、空気薄い?息苦しいのは標高のせいなのか、運動不足のせいなのか…ツラい

振り返ると標高の高さを実感できます。スコーンと抜けた景色が気持ちいいなぁ、清々しいなぁ、でもこの坂道しんどいなぁ(笑)

額に汗じんわり滲んできたところで目的地に到着!秋になると一面黄金色の葉が舞い落ちることから名付けられた「黄金の湯」。古くから神経痛、リウマチ、皮膚病、胃腸病などに効果があるとされています。入口には協力金を入れる箱があり寸志を投入して湯をいただきますっ!

右が女湯、左が男湯。扉のない小屋で服を脱ぎ、すぐに露天風呂なスピード感(笑)ちなみに湯から上がる時に気づいたんですが、女湯(男湯はどうか知らん)外の道から見えちゃいます(笑)とくに男湯側の湯船付近は危険。湯から上がるとき山道を下ってくる人と目があってお互い『あっ…』ってなりました。気をつけてください(笑

湯は薄濁りで微かな硫黄臭?するかしないか微香でした。湯の色も季節によって変わるらしく冬は真っ白になったりするみたいですが、今の季節はうすーいにごり湯。浴槽の底が湯の花なのか苔なのかでめっちゃ滑ります。滑るってわかっていても湯船を歩くとツルッといっちゃう感じ。温度はきもちいいぬるさ。今の季節にぴったりの熱くなく、ぬるすぎずのほんとに適温で入っていようと思えばずーっと入れそうな温度でした。(日差しの熱さに負けて長湯しなかったけど)

ぬるいお湯なんだけど体ぽかぽか。登ってきたときよりも汗を書きながら温泉街へ戻ります。温泉街には足湯もあってお風呂はちょっと・・・って方はこちらの足湯を利用すると登山の足の疲れも癒えそうよ。

相変わらず燕がビュンビュン飛び交う温泉街をゆーっくり駐車場方面へ。下り坂なので行きよりも帰りのほうがらくちん。

・・・と。道端になにやらうごめく黒いものが。えー!!ツバメのヒナが落ちとるやないかー!
めっちゃ慌ててどうしたらいいのかわからないけど、他に人影なし・・・ググったら親が近くで落ちた子も見守ってるらしいので大丈夫かな…と気になりつつその場を離れました。車に轢かれるような場所でもなかったので大丈夫だよね?元気に育つといいな。

※もうひとつの野天風呂「河原の湯」は、吊り橋が通行不能のため利用できませんでした・・・。

新潟県妙高市/燕温泉
上信越自動車道「妙高高原IC」又は「中郷IC」より車で20分、降車後、徒歩5~20分
営業期間:2024年3月9日~11月上旬
営業時間:日の出~日没
定休日:不定期

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