香港100万ドルの夜景とオープントップバス(3)
旅した日:2015年11月
香港珍スポット萬佛寺はキンピカ面白パラダイスだった!(2)の続きです。
萬佛寺に行った後は、香港で最も有名な道教寺院の黄大仙廟に行ってみました。
黄大仙は、仙人から砂を薬にする術を授けられたという神格化された医術者だそうです。
もともとは病気治療にご利益があるとされてきたらしいが、ある頃からここで占ってもらった人の願いが現実になる!ということで有名になったそう。
それをきっかけに願掛けや占いをしてもらいに来る人が続出したそうです。
香港の道教寺院は風水的に優れた場所に立っていることが多くて、願掛けや占いに最適な場所だそうです。
めちゃくちゃ人がいっぱい!!観光のお客さんも多いけど、やはり地元の方がめちゃくちゃ多かったです。
地元の方はお線香をお供えして願掛けをしていました。
境内は煙がもくもく。
境内にあった12支の銅像。
地元の人、自分の干支の銅像にお参りしているっぽい。
境内には100以上の占いブースがあるそうで、中には日本語で解説をしてくれるところもあるみたい。
せっかくだから、やってもらおうかと日本語OK的なところをざーっと探してみたけど、わからなかったので断念。
日本語OKなところは、日本語できるよー的な看板が出ているそうです。
お線香やお守りを売っているお店。
香港はなんでもかんでも派手で見ていて面白い。
お参りをした後は、ホテルがある九龍に戻りました。
地下鉄にあった、ニコニコシート。
たぶん日本で言う優先席みたいなものっぽい。こういうの親しみやすくていいなぁ。
日本でも採用すればいいのに。優先席って固くて義務っぽくて、なんか親切ってこのシートの笑顔みたいにもっとフランクで気軽なものじゃないのか?
カオルーン側からのヴィクトリア・ハーバー。向かい側が香港島。
ヴィクトリア・ハーバーは九龍半島と香港島の間にある湾で、トンネルでつながっているので自動車や地下鉄での行き来もできます。
スターフェリーで香港島に行ってみることに。
フィリー運賃は2HKドル。
1HDが15円くらいなので運賃はわずか30円!
ヴィクトリア・ハーバーをゆーっくり運航していきます。
夜23:00まで運行しているそうなので、夜は夜景がめちゃくちゃ綺麗っぽい。
香港島に上陸。
香港島は九龍にはない、路面電車(ストリート・トラム)が走っています。
このトラム、香港名物らしく2004年で100周年を向かえたそう。
ストリート・トラムの2階席から見る香港の街並みはちょっと観光バス気分で面白い。
移動する手段として乗るというより、観光客は乗ることを自体を目的にできちゃいそう。
別段、目的もなくトラムを下車して街をぶらぶら。
午前中にまずいご飯を食べて以来、何も食べていなかったので美味しいものが食べたい・・・
で、適当に入ったお店でであったこれ。
海南鶏飯。これ、ものすごく美味しかった!鶏だしで炊いたご飯の上にゆで鶏が乗っているだけなんだけど味がしっかりとしていて美味。
夜は香港100万ドルの夜景を見るために、ピーク・トラムに乗って展望台へ。
香港島の一番高い山、ヴィクトリア・ピークの山頂へ向かいます。
山頂駅には沢山お土産屋さんもあるし、お洒落なレストランもあって地元のヤングたちのデートスポット的な場所みたい。ブルース・リーと一緒に写真も撮れちゃう。
100万ドルの夜景!
ものすごい綺麗!でも山頂だから風がびゅーびゅー吹いていてちゃくちゃ寒い・・・。あんまり長居はできません。
香港島の南部にあるアバディーンエリア。
昔ながらの港町で、このエリアでは今でも2000人ほどが帆船で生活をしているそうです。
アバディーンからは水上レストランの豪華船のジャンボキングダムが発着しています。
香港100万ドルの夜景の後は、これまた香港名物のオープントップバスに乗車。
繁華街の大看板すれすれに走る観光バスです。
ネオンの大きな看板にぶつかるんじゃないかっていうハラハラ感と、派手な香港の繁華街を見下ろすのはすごく楽しい。
でもめちゃくちゃ寒い・・・。
震えながらの観光。
今回の香港で見たかった2つのもの。
1つ目は金ぴかB級スポットの萬佛寺。
そして2つ目はこのオープントップバスの夜の香港繁華街観光。
だってTMネットワークのゲットワイルドですよ!!
立ち上がると頭打ちつけちゃいそうなスレスレ感。
女人街の夜マーケット。
通りにびっしりと屋台が広がります。
活気があって面白そう。
夜ご飯はビール&牛肉麺&チキンを揚げたもの。
めちゃくちゃ美味い!!香港はご飯美味しい~。
最初に食べたやつが極端に外れだったっぽいなぁ・・・。無念。
香港100万ドルの夜景とオープントップバス(4)へ続く・・・。