白鳥温泉 下湯 入湯記

白鳥温泉の上湯と下湯の違いは?

上湯との違いは、蒸し湯がお風呂の中にあることと露天風呂が広いこと。「上湯」は観光色の強い温泉ですが「下湯」はどちらかというと地元の方がゆっくり入る温泉というイメージがあります。
上湯と下湯は歩いて15分ほど離れていて、かつては中湯もあったそうな。上湯は征韓論に敗れて帰郷した西郷隆盛が狩りや湯を楽しみながら逗留したそうです。

白鳥温泉 下湯に行ってきました

旅した日:2023年2月

白鳥温泉下湯はえびの高原から県道30号線を市街地に向けて下る途中、白鳥温泉上湯より少し下ったところにあります。

上湯と下湯、両方とも入りたい!温泉のはしごをするぞーと意気込んでやってきたえびの高原。上湯は残念ながら休業中ということで、今回は下湯だけ。

市街地から結構近く、ドライブウェイも走りやすいし快適で気持ちいいです。

近くにはヤマトタケルにゆかりのある白鳥神社もあり神聖な雰囲気。そんな山の中にある白鳥温泉下湯。ロッジ風の建物が目印です。

受付で入湯料を支払って、いったん外に出て温泉棟に行くスタイル。建物の裏が広大な敷地でどうやらキャンプ場の芝生エリアのようです。

それにしてもめっちゃ広大~!温泉あるしここでキャンプしたら楽しそう。開放感。

デッキテラスと通って温泉棟へ。かわいらしい田の神さぁがいてほっこりします。

平日なのでお客さんは多くない感じでしたが、地元の方っぽい方が2組ほどいらっしゃいました。週末は結構混むのかな?

浴場は2階建てになっていて、二階で服を脱ぎ、階段をおりて一階の浴場に行くスタイル。

露天風呂、蒸し風呂、内湯があります。源泉のコンディションで温度や蒸し風呂の蒸気の感じがわかるらしく、受付の方に今日は蒸気が多めで熱いかもと言われました。

内湯の扉を開けた瞬間、めっちゃもくもくしとる・・・・視界が悪すぎて階段くだるの怖っ!ってくらい、蒸気がすごかったです。

内湯はかなり熱め、蒸し風呂は怒涛の噴気フィーバーでした(笑)

もくもくしすぎて蒸し風呂の内部がどうなってるのかもよくわからんくらい(笑)

でもめっちゃきもちよくて、一気に体を蒸される感じ、初体験でした。

逆に露天はぬるめで長湯できる温度。

空を見上げると緑の木々、鳥のさえずり、山の中の秘湯に来たなぁと。

宮﨑に来たら再訪したい温泉、次回は上湯にも行ってみたいなぁ。

白鳥温泉 下湯

えびの高原から県道30号線を市街地に向けて下る途中、白鳥温泉上湯より少し下ったところにあります。
自然の中に遊び心をふんだんに取り入れた魅力の温泉です。 フィールドアスレチックやアウトドア気分を味わえるケビンなど宿泊施設も充実しています。

宮崎県えびの市末永1470
えびのICから車で20分
小林ICから車で30分
JR吉都線 えびの駅からタクシーで15分

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