2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

飛騨高山 旅行記

旅した日:2022年1月1日(元旦)

2021年の大みそか~お正月にかけて青春18きっぷで岐阜旅をしました。

お正月で閑散とした高山の街をぶらり。

さすがにお正月なので飲食店やおみやげ物店で空いているところは少なくて閑散とした雰囲気でしたが、雪で静かな町をぶらつくのは趣があってこれはこれで楽しかったです。

青春18きっぷで岐阜から高山まで各駅停車の電車に乗ってやってきました。

およそ3時間、、、長い!!

居眠りしたり、ちょっとビール飲んだり、ぼーっと車窓の雪景色を見たりしながら過ごしました。

岐阜市内はほとんど雪が降っていなかったんですが、高山駅はすごい!!

駅前の道路まっしろで雪が積もっていました。

道路の雪は踏み固められてめっちゃ滑る・・あぶないので慎重かつ大胆に。

15時に高山駅前に到着したんですが、あたりが薄暗くてもう夕方の気配でした。

とりあえず電車の中で予約しておいた今宵の宿へチェックイン。

ドーミーインを運営する共立リゾートさんのカジュアル旅館「高山桜庵」

チェックインした後で、高山の街をぶらぶらと。

流石にお正月、元旦なので高山の街は閑散としていました。

それでも観光のお客さんがちらほらいて、あいているいる飲食店やおみやげ物店も数軒ありました。

高山駅前のお土産物屋さんのさるぼぼ。

「さるぼぼ」は、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形です。飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」の意味なんだそうです。色んなお土産物屋さんやコンビニ、宿泊したホテルの売店でもこのさるぼぼ人形めっちゃ売られていました。キーホルダーサイズのものから、赤ちゃんくらいありそうな特大サイズまで、大きさも色もいろいろありました。

飛騨国分寺の庚申堂

古くなったさるぼぼ、願いが叶ってお役目を終えたさるぼぼは、こちらの庚申堂で年に1度、毎年4月に供養を行っているんだそうです。

庚申様は江戸時代からの民間信仰で、時代の流れの中で仏教的・神道的に混和し道祖神とも結びついて庚申の日に仏家では帝釈天(たいしゃくてん)・青面金剛(しょうめんこんごう)を、神道では猿田彦を祀って、三尸(さんし)という人の形をした虫が、庚申の日に悪事を報告するという俗説から眠らなければ報告できないと人々が集まって徹夜するものでしたが、現在はそれにより長寿や無病息災を願うようになりました。

高山名物 みたらし団子 二四三屋(鍜治橋店)

小さめの串団子は軽い仕上がりの醤油味で一本90円でした!

イメージしている甘い餡のみたらしではなくて焼き団子といった感じ。

夏に高山に来たときはこのお店の前に大行列ができていて断念したんですが、今回はすいていたので買えました!

すぐ裏にベンチが置かれたスペースができていて座って食べられるんですが雪が積もっていて冬は座れないです。

隣に牛串屋さんもあるのでW食べ歩きができてよいです。

鍛冶橋

高山の街の中心にある橋で、みたらし団子屋さんもこの橋のたもとにあります。

橋に妖怪?の彫刻がありました。めっちゃ足が長い・・・手が長いやつもいました。

これら2体の像は、高山祭屋台のひとつ「恵比須台」に飾られている彫刻を銅像にしたものだそうで、出雲神話の登場人物・足名稚(アシナヅチ)と手名稚(テナヅチ)がモデルになっているそうです。

高山の古い町並みを散策

鍛冶橋を渡って安川通りからわき道に入ったところにある古い町並みが並ぶストリート。

このエリアは観光のお客さんが多くて少し賑やかな雰囲気。

飛騨高山のお酒が買える酒屋さんや、食べ歩きにぴったりのコロッケやお団子を売っているお店などお正月なのに開けてくださっているお店も結構多かったです!

飛騨高山中華そば 鍛治橋

飛騨花里の湯 高山桜庵(共立リゾート)

高山市街最高層の展望風呂や全館畳敷きの和の空間&季節のバイキングがめちゃくちゃよかった~!

高山駅から徒歩約5分と立地も最高で建物やお部屋もきれいなので過ごしやすいです。

お正月料金だったけど、そんなに高くなくてコスパ良かった。

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この記事を書いた人

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