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神倉神社(熊野速玉大社摂社)
神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。
天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。
熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれています。
二月六日には、奇祭「お燈祭」が行われます。
和歌山県新宮市神倉1-13-8
JR新宮駅から徒歩15分
JR新宮駅から徒歩15分
コメント
コメント一覧 (1件)
2024年2月18日、初めてお参りしました。啓蟄を待たずにヒキガエルがたくさん鳴いていました。ゴトビキ岩から見る街並みや太平洋が美しくて、神様が最初に降り立った場所なんだなと納得しました。